最近、0462104200【046-210-4200】 という
電話番号から着信があったという
多数の情報が寄せられています。
電話の発信元は給湯器の点検業者 との事ですが、
真相はどうなのでしょう?
ここでは早速、電話の発信元の詳細や用件、
対処方法について項目ごとに
詳しくチェックしていきます。
0462104200の電話概要について
電話の発信元
電話番号0462104200の発信元は、
この記事の更新時点の情報によると、
「全日本給湯設備」と名乗る
給湯器の点検業者となっています。
当該業者は、給湯器のメンテナンスを行っており、
電話で「無料点検をします」という話をして
訪問のアポイントを取っているとの事。
マーケティングの一環として、
電話による営業活動に力を入れているようで、
多くの個人や企業に対し、
テレアポを実施しています。
電話の用件・内容詳細について
電話の用件
0462104200からの連絡の用件は、
「給湯器の無料点検に関する営業電話」となります。
電話を受けた人から寄せられた情報によると、
「ご利用の給湯器の設備点検の件で」
「10年使用すると点検が必要です」
等といった内容を言われたそうです。
但し、給湯器の点検は
通常「給湯器を購入した際の店舗や担当業者」が
事前にハガキなどで通知してくるため、
この業者は「飛び込みの業者」であると考えられます。
電話を受けた際の対処法
0462104200という電話番号からの連絡は、
給湯器の無料点検を称する営業電話です。
もし、相手がよく知らない業者であれば、
以下でご紹介している対処方法のうち、
ご自身に適した方法を選択して
お試しになることをオススメします。
電話に出ない
もし相手に心当たりが無ければ、
営業電話と分かっている時点で
「電話に出ない」という選択肢が最も有効です。
電話に出てしまうと、
営業電話を発信する側が欲しいと思う機密情報を
自分から伝えることにも繋がります。
なおかつ、今回の電話は、
自宅への訪問を伴うサービスのため、
より一層注意が必要です。
もしターゲット判定されてしまうと、
次回以降の入電に繋がってしまうので、
「最初から応答しない」のがベストです。
興味が無ければはっきり断る
このような営業電話を受けた際、
提案された内容に興味が無ければ
「はっきり断る」ことが大変重要です。
曖昧な言葉でやんわりお断りすると、
相手にそれがしっかり伝わっておらず、
セールストークが長引く可能性があります。
これはあなたの為にも相手の為にもなりませんので、
一秒でもお互いの時間を無駄にしないよう、
早めにお断りを入れ、会話を終了させるよう意識しましょう。
なお、直接お断りすることで、
特定商取引法第17条の「再勧誘の禁止」
というルールが適用されるため、
相手は再度営業電話をかけてくることが出来なくなります。
もし再度営業電話をかけてきた場合は
「再勧誘の禁止に違反している旨」を伝え
電話を切りましょう。
情報収集をしておく
「無料点検」という言葉に
魅力を感じてしまうかも知れませんが、
こういった無料点検のサービスは
トラブルが多いことでも知られているため、
基本知識を身につけておくことが大切です。
基本知識が無いまま手を出すと、
高額な料金を請求される等といった
厄介な事に発展する可能性があるので注意が必要です。
そうならない為にも、
「相手はなぜ無料で点検するなどと言うのか?」
について、その裏事情を
よく考えておくのがオススメです。
口コミや評価の確認
営業電話をかけてきた発信元の企業情報を
インターネットで調べることで、
実際の評判やクチコミ事例を把握することができます。
インターネット上には、
企業の口コミや評価が数多く掲載されています。
こうした情報を確認することで、
実際の顧客の経験を知ることができ、
判断材料として役立てることができます。
これにより、判断材料が増え、
冷静な対応が可能になります。
即答しない
もし興味を持った場合でも、
すぐに返答するのではなく、
一度考える時間を持つことが重要です。
時間を置いてから電話をかけ直すことで、
自分の意志を確認することができます。
また、他の人に相談することも有効です。
消費者センターへの相談
もし、営業電話に対して不安や疑問を感じた場合は、
消費者センターに相談することができます。
専門のスタッフが対応してくれるため、
適切なアドバイスを受けることが可能です。
場合によっては、
法律相談を検討することも一つの手段です。
契約内容や営業手法に関して不明点がある場合、
法律の専門家に相談することで、
より明確な判断を得ることができます。
0462104200からの電話情報まとめ
電話番号0462104200【090-9133-4917】からの連絡は、
「全日本給湯設備」と名乗る
給湯器の点検セールスです。
設備点検に関しては、
心当たりの無い飛び込みの業者による営業よりも、
購入した店舗や馴染みの業者に
確認した方が良いでしょう。
また、営業電話が不要である場合は、
先程ご紹介した電話の対処方法のうち、
ご自身に必要なものを選択して
取り入れると良いでしょう。
安易に相手の話に乗ってしまうこと無く、
しっかりと基礎知識を学び、
本当にご自身にとって適したオファーなのかを
じっくり考えることも必要です。
不必要な営業電話に取られる時間をなるべく減らし、
効率よく「あなた自身の時間」をお過ごし頂くために、
今回ご紹介した情報をぜひお役立てください。