07085692935【ニセ警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

07085692935【ニセ警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

07085692935【070-8569-2935】 からかかってくる、
警視庁捜査2課全国各地の県警
などを名乗り、
「あなたのキャッシュカードがマネー
ロンダリングに利用されています。
確認のため身分証を持って警察署へ
出頭してください」と強い危機感を
与え、最終的には金銭やキャッシュ
カード情報をだまし取ろうとする、
極めて悪質な特殊詐欺電話について
詳しく解説していきます。

もくじ

はじめに

近年、全国で急増しているのが、
警察や金融庁、自治体の職員を名乗り、
「あなたの名義が犯罪に利用されている」
「早急に確認が必要」などと話してくる
特殊詐欺の電話です。

今回取り上げる
07085692935【070-8569-2935】
からの電話もその典型例で、
警視庁捜査2課
県警生活安全課 を名乗り、
マネーロンダリングという言葉で
強い不安を与えながら、
出頭指示やカード提供を迫ってきます。

しかし、実際の警察が
電話でキャッシュカードの提出や
暗証番号の提示を求めることは
絶対にありません。

電話口で「逮捕」「裁判」「差押え」
といった言葉を使い、冷静さを奪い、
従わせるのが犯人の狙いです。

犯人が実際に使う典型的なセリフ例

この番号からの電話では、
次のような言葉を投げかけてきます。

  • あなた名義の口座が犯罪に使われています
  • マネーロンダリングに関与した疑いがあります
  • このままでは逮捕される可能性があります
  • 確認のためカードと身分証が必要です
  • 担当職員が伺いますので渡して下さい
  • 出頭できないなら電話で対応します

拒否すると、急に強い口調になり、
「すぐに対応してください」
「逃げると罪が重くなります」
と威圧感を強めてきます。

詐欺の全体的な流れ

この詐欺は非常に組織的で、
複数の人物が役割を分担しています。

  1. 犯人が警視庁や県警を名乗り電話してくる
  2. 口座が犯罪に利用されたと説明し不安にさせる
  3. 身分確認のためカード提出を要求
  4. 別担当者に引き継ぎ本物らしさを演出
  5. 受け子が自宅へ来てカードと暗証番号を回収
  6. ATMで一気に現金が引き出される

電話を切らせないのは、
冷静に考える余裕を奪うためです。

なぜこの詐欺が危険なのか

犯人の狙いは、被害者の心理操作です。

  • 「警察」を名乗り信頼させる
  • 専門用語で混乱させ判断力を奪う
  • 恐怖と焦りで考える余裕をなくす
  • 通話を切らせず、家族に相談させない
  • 番号を偽装して発信元を正規のように見せる

表示番号が本物に見えても安心できません。
携帯番号でも070番号でも偽装可能です。

絶対に覚えておくべき重要ポイント

  • 警察が電話でカード・暗証番号を求めることはない
  • 警察が出頭命令を電話で出すことはない
  • 自宅に職員を派遣してカードを回収することはない
  • 不審電話は必ず切り「#9110」で相談

この4つを覚えているだけで、
ほとんどの詐欺を防げます。

もしこの番号から電話が来たら

07085692935【070-8569-2935】
から着信があったら、必ず次の対応をしてください。

  • すぐに電話を切る
  • 個人情報を一切伝えない
  • 着信拒否設定を行う
  • 家族・知人・地域で情報共有する
  • 警察相談ダイヤル #9110 に報告する

あなたの冷静な判断が最も大切です。

まとめ

07085692935【070-8569-2935】
からかかってくる電話は、
警視庁捜査2課
全国の県警 を名乗り、
マネーロンダリングを口実に
キャッシュカードや暗証番号を奪い取る
悪質な特殊詐欺です。

「警察」「逮捕」「出頭」「カード回収」
といった言葉は詐欺の典型です。

少しでも不信感を覚えたら、
即座に電話を切り、相談窓口へ確認してください。

詐欺に巻き込まれないために、
ぜひ周囲にも共有し注意を広めてください。

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