現在、 08000807352【0800-080-7352】 という電話番号から
短期間のうちに多数のコンタクトが発信されており、
多くの人が「何だろう」と疑問に感じています。
ここでは、そんな疑問を解決すべく
当該電話番号からの着信に関する
- 「発信元」
- 「用件・目的」
- 「掛かってきた場合の対応方法」
といった気になる情報について
詳しくお伝えしていきます。
08000807352からの電話の特徴
- 社名を名乗らず
- インターネット料金が安くなると言う
- 断ると相手からガチャ切り
電話の発信元は?
現在、短期間で多数の着信の報告がされている
08000807352という電話番号の発信元は、
この記事の更新時点で
インターネット回線業者であると判明しています。
正式な社名は名乗っておらず、
社名を尋ねると電話を切られてしまうため、
正式な業者の名称は未だはっきりしていません。
電話の用件内容について
この電話の用件は、主に
「インターネット回線契約の切替を促すセールス」で、
先方の取扱う回線に契約を切替えさせることを
目的としています。
電話口では、
- インターネット料金がお得になる
- 月々4~5千円以上かかっている人は安くなる
といった内容をオペレーターから伝えられます。
そして、ここで了承すると
切替を行う詳しい話へと展開し、
契約を取り付ける流れとなります。
電話に関する不可解な点
この08000807352からの電話セールスにおいて
不可解に感じるところは
「正式な社名を名乗らない点」です。
営業電話の名乗りは必須事項で、
正式名称を名乗らない場合は
特定商取引法の16条に違反しています。
相手方は、そのことをどう感じているのかは分かりませんが、
通常であれば、法令を遵守していない相手に
安心して契約を任せることはできないため、
注意が必要かと思われます。
電話がかかってきた時の対応策
基本的に、自分の心当たりの無い
不明な番号からの電話がかかってきた場合、
その内容がセールスである可能性は極めて高いです。
そのため、電話がかかてきても
無理に応答する必要はありません。
重要な用件であれば、
相手も留守番電話やボイスメールに
メッセージを残すでしょうし、
後ほど再度連絡を取ることも可能です。
また、知らない電話に出ることは
「知らない相手に、貴方の大切な時間を無条件で渡す」
ということを意味します。
その貴重な時間を、
本当に見ず知らずの相手に
渡してしまって良いのでしょうか?
そういった事を考えると、
電話に出ないメリットの方が
はるかに大きいと感じて頂けるかと存じます。
「知らない電話には出ない」
これだけで、不要なストレスを
大幅にカットすることができますので、
ぜひ実践してみてください。
今後このような電話を受けたくない場合は?
「今後、このような電話を受けたくない」と
考えている場合は、次のような対策を講じておくことをオススメします。
着信拒否設定
営業電話への対策としては、
やはり「電話に出ない」という方法が
一番効果的ではありますが、それでも
「着信した時に気になって仕方がない」
という方は、この機会に
「着信拒否設定」を利用することをお勧めします。
最近の電話機やスマートフォンには、
特定の番号からの着信を拒否する機能が
搭載されています。
この機能を活用すれば、
過去に迷惑と感じた電話番号からの着信を
自動でブロックすることが可能です。
ブロックした時には、
着信音がならないため、
気を散らす心配はありません。
着信拒否の設定は非常に簡単に行えるため、
手間をかけずに今後のストレスを軽減できます。
電話帳アプリでの番号管理
営業電話の中には、市外局番や
携帯電話からのものもあるため、
親しい人からの電話と
見分けがつきにくい場合もあります。
そこでオススメなのが、
電話帳アプリを使った
「電話番号リストの管理」です。
最近のスマートフォンには
各機種に電話帳アプリが標準搭載されているため、
リストの管理を簡単に行うことができます。
そのため、外部から別途
インストールしてこなくても大丈夫です。
信頼できる連絡先だけをリストに登録するのに加え、
営業電話だと判明した番号には
着信拒否設定をしておきましょう。
これを実施しておくことで、
必要な電話以外に出てしまうミスを
減らすことが可能になりますので、
ぜひやってみてくださいね。
08000807352からの電話情報:まとめ
08000807352という番号からかかってくる電話は、
インターネット回線の契約切替を促すセールスです。
相手の業者が正式な名称を名乗っていないため、
対応しても時間の無駄になりますので、
電話に出たり掛け直したりしなくても問題ありません。
普段から「知らない電話には出ないこと」を徹底し、
電話から受けるストレスを減らしていきましょう。