現在、08003000921【0800-300-0921】 という
電話番号から大量にコンタクトが発信されています。
電話口の業者は 「グーグルマップ」 と名乗るといった情報が出ていますが、
真相はどうなのでしょう?
ここでは、当該電話番号からの着信に関し、
発信元の目的や電話の内容、
掛かってきた場合の対処方法について、
項目ごとに詳しくチェックしていきます。
08003000921の電話概要について
電話の発信元情報
08003000921という電話番号の発信元は、
当記事の更新時点の情報によると
「Googleマップ」を名乗る業者が発信元として
使用している番号となっています。
但しこれは、Google本体の電話ではなく、
Google以外の業者である可能性が極めて高いです。
この業者は、Googleマップに掲載する
店内写真、オフィスの写真を
撮影する業者との事。
顧客獲得のため、オフィスや事業所、
店舗等に対し、1件ずつテレアポを
実施している模様です。
電話の特徴
寄せられているクチコミによると、
この電話は、主に平日の
午前中~午後にかけての時間帯に
多く発信されている傾向にあります。
このことから、オフィスの営業時間に合わせ、
テレアポをかけてきていることが伺えます。
土日や祝日は、オフィスが休みの場合が多いため、
店舗を中心にテレアポを実施しているようです。
電話の内容は?
電話の用件
この08003000921からの電話の用件は、
グーグルマップに掲載するための
「店内写真の撮影」を促すセールスとなります。
電話の内容としては、
- 店舗やオフィスの外観写真を増やす
- 集客アップのために役立ちます
- 通常●●万円のところ、無料で撮影
等といった内容が電話口で話されます。
「無料」というのは、恐らく
何らかのバックエンドがあるためだと
考えられるため、慎重に決断した方が良いかも知れません。
電話のターゲット
電話のターゲットは、
グーグルマップに写真を掲載している
オフィスや店舗が主になっています。
電話口の人物が
「決裁権のある人に直接お話したい」と言い、
社長やオーナーに電話を代わって欲しいと
要求してきたといったクチコミも散見されています。
電話が掛かってた場合の対処法
08003000921からの電話は、
グーグルマップ写真撮影を促す営業です。
何らかのバックエンドがあると考えられますので、
本当に利用予定のある場合に限り、
対応すれば事足りる案件となります。
上記に該当しない場合、
以下にご紹介している電話の対処方法のうち、
ご自身に適した方法を実施することをオススメします。
電話を取らない
利用や契約の予定が無い場合、
セールス電話に出ても時間の無駄になってしまいます。
そのため、このケースでは
最初から「電話を取らない」といった
選択を行うのがベスト。
セールスの電話に対応しないことにより、
他にやるべきことに時間を使うことが可能になるため、
業務効率を簡単に改善することが出来るようになります。
電話をかけ直さない
不要な営業電話と分かっている時点で、
わざわざ電話を掛け直す理由はありません。
掛け直すことで、興味があると勘違いされ、
今後もセールスをかけられる羽目になります。
そういった理由があるため、安易に
コールバックするのはやめた方が良いでしょう。
ブロック・着信拒否設定
「着信した時に気になって仕方がない」
という方は、この機会に
着信拒否設定を利用することをお勧めします。
最近の電話機やスマートフォンには、
特定の番号からの着信を拒否する機能が
搭載されています。
この機能を活用すれば、
過去に迷惑と感じた電話番号からの着信を
自動でブロックすることが可能です。
着信拒否の設定方法は、
機種によって若干の違いはありますが、
基本的には「拒否したい番号」を
操作画面に表示した状態で
「設定」ボタンを選択⇒「着信拒否」を選択
といった流れになります。
操作後、該当する番号から
電話があった場合、
着信音が鳴らないため、
気を散らす心配はありません。
着信拒否の設定は非常に簡単に行えるため、
手間をかけずに今後のストレスを軽減できます。
周囲の人と情報共有
あなたの周りに同じような状況の方が
いらっしゃるかも知れないので、
営業電話の情報について
他の人と共有することも重要です。
そうすることで、知らずに電話に出てしまって
時間を無駄にしてしまう事態を防ぐことができます。
営業電話の番号や社名、
無言電話やワン切りなどの情報を含め、
周囲の人達と情報を交換し合い、
電話対応の効率をアップさせましょう。
08003000921からの電話情報まとめ
今回の「08003000921」という電話番号は、
Googleマップの写真撮影に関するセールスです。
社長やオーナーに取り次いで欲しいと
要求される場合がありますが、
心当たりが無かったり、興味がなければ
電話に出て対応する必要は無いかと思われます。
また、今後の着信を防ぎたい場合は、
直接お断りするか、もしくは
電話番号をブロックすることも有効な方法です。
一般的に営業電話というものは、
私達の時間を奪い、仕事のパフォーマンスに
良くない影響を与える要因の1つとなります。
そのため、営業電話対策を後回しにせず、
早期に実施することが非常に大切です。
先程ご紹介した電話対処法を参考にして、
この機会に早めの対策を実施し、
電話から受けるストレスを軽減させ、
快適な環境づくりを行っていきましょう。