09033580372【偽警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

09033580372【偽警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

09033580372【090-3358-0372】 から掛かってくる、
警視庁特殊犯詐欺係警視庁捜査2課 などを名乗り、
「あなたのキャッシュカードが犯罪に使われています」
「捜査協力として身分証明書を持って出頭してください」
と指示し、
最終的に金銭やキャッシュカードの提出を要求する
詐欺電話について詳しく解説していきます。

警察を名乗る詐欺電話が急増しています

近年、
「警視庁」「捜査二課」「特殊詐欺対策係」などの名称を使い、
もっともらしい口調で信用させようとする
詐欺電話が急増しています。

特に、
09033580372【090-3358-0372】
といった携帯番号からの着信が多く報告されており、
地域や年齢に関係なく
無差別にアプローチされています。

この手口は、
最終的に
現金・キャッシュカード・暗証番号を
だまし取ることが目的です。

電話を受けた人の不安を煽り、
「早く対応しないと凍結される」
「逮捕される可能性がある」
などと焦らせて判断力を奪う点が特徴です。

もくじ

詐欺電話でよく使われるセリフ例

  • あなた名義の口座とカードが犯罪に使われています
  • 被害者から告訴状が提出されています
  • 身分証明証を持って出頭して下さい
  • 今すぐカードを預かる必要があります
  • 確認のため封筒に入れて提出してください
  • 警察官が自宅に伺いますので渡してください

これらはすべて典型的な詐欺の台本です。

実際の警察が電話で
「カードや現金を預かる」ことは
絶対にありません。

詐欺グループの電話の流れ

多くのケースで、
詐欺は複数人で役割分担して行われます。

典型的な犯行の構造

  1. 携帯番号や非通知で電話をかける
  2. 警察・検察・銀行協会などを名乗り不安にさせる
  3. 事件番号や犯人の名前を示して信じ込ませる
  4. 「捜査協力」を名目にカード提出を要求
  5. 職員を装った人間が自宅へ取りに来る
  6. 暗証番号を聞き出し、すぐに引き出す

このような手口は
一度信じてしまうと断りにくく、
被害額が数百万円に及ぶケースもあります。

絶対にやってはいけないこと

  • カードや現金を渡すこと
  • 暗証番号を教えること
  • 封筒に入れて保管・提出すること
  • 電話の指示に従ってATM操作すること

どれも実際の警察は要求しません。

電話を受けた時の対処法

  • 必ず一度電話を切る
  • 相手の名前や部署を真に受けない
  • 警察署へ自分で検索して確認電話をする
  • 家族・友人に相談する
  • 着信番号を記録し、通報する

特に、
相手がどれだけ強く言ってきても
「電話を切る」ことが最も重要です。

もしカードを渡してしまったら

被害を最小に抑えるために
以下をすぐに行ってください。

  1. 銀行へカード停止を依頼
  2. 口座凍結の申請をする
  3. 警察へ被害届を提出

一刻も早く手続きすることで
被害額が減る可能性があります。

まとめ

09033580372【090-3358-0372】
のような番号から
警察を名乗って金銭やカードを要求する電話は
100%詐欺です。

本物の警察は
電話でカードを預かったり、
金銭を要求したりしません。

不安を感じたら
すぐに電話を切り、
最寄りの警察署に相談してください。

詐欺は
「知っていれば防げる犯罪」です。
大切な財産と家族を守るために、
ぜひこの記事の内容を共有してください。

リツイート・ブックマーク大歓迎♪
もくじ