埼玉県桶川市で開催される夏の風物詩【桶川祇園祭】。江戸時代に中山道の往還にあった市神社前で行われた祭りが起源になっているという歴史のあるお祭りで、その伝統が世代を超え、現在まで受け継がれてきたという経緯があります。早速、2018年の日程や屋台、神輿の時間など祭りの開催情報について詳しく見ていきます。
桶川祇園祭2018の日程など開催情報について
2018年【桶川祇園祭】の日程は、7月15日(日)・16日(月・祝)の2日間。開催時間については、両日とも15:00~21:00(※雨天決行)を予定。メイン会場は、桶川市内の旧中山道。会場はJR高崎線「桶川駅」の東口より徒歩で3分ほどで到着できる距離にあるので、アクセス面は便利で安心。なお、会場には駐車場がなく、歩行者天国も実施されるため、お車ではなく公共交通機関でのアクセスを推奨します。
桶川祇園祭2018の神輿の時間や見所などを紹介!
桶川祇園祭の見所といえば、威勢のよい掛け声とともに担がれ、市内を練り歩く「神輿」と、笛・太鼓の音が賑やかで華やかな山車。神輿・山車の時間については、【15日の18:00頃~(場所:中山道)】と【16日18:00頃~(場所:桶川駅前交差点)】を予定。また、山車については、【15日の17:30頃~(場所:桶川駅前交差点)】【16日19:30頃~(場所:桶川駅前交差点)】と予定されています。祭りならではの迫力と臨場感を味わえるので必見!その時間帯にはぜひ足を運んでみてくださいね。
桶川祇園祭2018の屋台情報!出店数や営業時間は?
桶川祇園祭では、例年屋台(露店)も出店されるので要チェック。出店数はおよそ400店と規模が大きいため、食べ物・飲み物・遊びの屋台など充実したラインナップを楽しめます。屋台の営業時間は、祭りと同様15:00~21:00を予定。出店場所は、桶川駅前近郊や中山道など、ちょうど神輿や山車が通る辺りとなります。夜は20:30頃になると閉店してしまう屋台もありますので、欲しいものは早めに購入しておくことをオススメします。
桶川祇園祭2018の交通規制情報について
桶川祇園祭の当日は、交通規制が実施される予定になっています。交通規制の実施区間は、JR桶川駅の東口周辺の道路および中山道(市役所入口交差点から富士見通り交差点までの区間)を予定し、実施時間は、両日とも15:00~22:00頃(一部15:00~17:00)を予定。21:00までは歩行者天国になっているため、車は進入禁止となります。なお、桶川駅東口-伊奈学園線は、始発便よりバス停「末広」を発着点として運行することになります。バス停「末広」の位置はヨークマートより100m「らーめん想縁」駐車場となるので、該当する路線バスを利用する際は十分に注意しましょう。