東京都国立市に鎮座する谷保天満宮では、毎年9月の下旬に恒例の秋祭り【谷保天満宮例大祭】を開催。
期間中は、神輿や屋台の出店のほか、万灯行列・獅子舞など見所が満載!多くの人が訪れる楽しいお祭りです。
ここでは早速、谷保天満宮例大祭の2019年日程や時間をはじめ、屋台の出店や駐車場情報・交通規制情報など祭りの詳細についてご紹介していきます。
谷保天満宮例大祭2019日程や時間など概要について
谷保天満宮例大祭2019日程について
谷保天満宮例大祭は、谷保天満宮にとって1年のうちで最も重要なお祭り。
例大祭の2週間くらい前になると、国立市内では大学通りなどの沿道に提灯が飾られ、地域一帯が祭りの雰囲気になっていきます。
谷保天満宮例大祭の2019日程は、9月21日(土)・22日(日)の2日間を予定。
2日間の内訳は、1日目が宵宮祭、2日目は例大祭となっています。
今年は令和になって最初の開催回となり、さらに連休にも重なっていますので、例年にも増して盛り上がりそうですね♪
谷保天満宮例大祭の開催時間について
谷保天満宮例大祭の開催時間(全体)については、1日目(宵宮祭)が8:15~21:00、2日目(例大祭)は12:00~21:00を予定。
各イベントの時間については、後述の「見所とプログラム情報」の章でご紹介していますので、そちらも併せてご覧ください。
谷保天満宮例大祭の屋台出店情報について
谷保天満宮例大祭の屋台の種類や出店数は?
谷保天満宮例大祭の開催期間中は、毎年屋台も出店しているので要チェック!
出店数はここ数年で徐々に増えていき、去年はおよそ50~60店舗は出ていましたので、恐らく今年も同様に規模になるのではないかと予想されます。
気になる屋台の種類については、以下のようなお店がありましたよ~。
・たこ焼き・チョコバナナ・焼きそば・お好み焼き・フランクフルト・フライドポテト・ケバブ・唐揚げ・クレープ・ベビーカステラ・りんご飴・じゃがバター・金魚すくい・ヨーヨー、スーパーボールすくい・くじ引き・ピンボール等
かなりバリエーション豊かなので、子どもも大人も皆で楽しめますよ♪
谷保天満宮例大祭の屋台の営業時間・出店場所について
谷保天満宮例大祭の期間中に出店している屋台の営業時間については、例年1日目(宵宮祭の日)が15:00頃~21:00頃、2日目(例大祭の日)は10:00頃~21:00頃となっています。
ただし、中には上記の時間よりも若干早く営業をスタートする屋台や、早めに営業終了する屋台もあるので、気になる屋台を見つけたら「なるべく早めの買い物」がオススメです。
屋台の主な出店場所は、谷保天満宮の境内とその周辺道路ですが、ここ数年は「谷保駅の周辺」や「国立大学通りの一部」を含むエリアまで範囲を広げているので、そちらの方面にもぜひ足を運んでみてくださいね。
谷保天満宮例大祭の見所とプログラム情報
谷保天満宮の万灯行列(まんとうぎょうれつ)
谷保天満宮例大祭の見所として注目しておきたいのが、祭りの花形行事となっている「万灯行列」。
毎年2日目(例大祭)に予定されている行事で、桃色の美しい花飾りを付けた「万灯」を掲げた行列が獅子舞を先導し、約2時間にわたって国立市内を勇壮に練り歩きます。
万灯行列のコースは、例年「谷保駅ロータリーから谷保天満宮の境内までの区間」となっていますので、近くで観たい場合はそのエリアにいるのがオススメですよ♪
古式獅子舞
谷保天満宮のお祭りでは毎年、地域で古くから伝承されている「古式獅子舞」の演舞が境内で行われます。
「時にダイナミックに、時に細かくリズミカルに」緩急をつけながらキレのある舞を披露する獅子舞は、近くから観ると迫力があるので必見!
地域の歴史が詰まった獅子舞の演舞をぜひご覧ください。
神楽奉納・奉納演芸
境内の神楽殿では、神楽奉納と奉納演芸を披露。
荘厳な雰囲気の中で行う「神楽舞」のほか、奉納演芸では民謡や踊りなど様々な内容の催し物を実施。
これらの催し物は、毎年2日目(例大祭の日)に行われる予定になっているので、当日はぜひチェックしてみてくださいね。
谷保天満宮例大祭のプログラムについて
1日目(宵宮祭)のプログラム
1日目(宵宮祭) | |
時間 | 内容 |
8:15~ | 宵宮祭の斎行 |
18:00~ | 宵宮祭神事 |
20:00~ | 獅子舞宵宮参り(古式獅子舞) |
21:00頃 | 終了予定 |
2日目(例大祭)のプログラム
2日目(例大祭) | ||
時間 | 内容 | |
12:00~ | 例大祭の斎行 | |
12:00~14:00頃 | 万灯行列 | |
15:00~ | 古式獅子舞 | |
15:20頃~ | 奉納吟 | |
15:40頃~ | 神楽奉納・演芸 | |
21:00頃 | 終了予定 |
谷保天満宮お祭りのアクセス・交通規制情報について
谷保天満宮例大祭へのアクセスについて
祭りの会場となる谷保天満宮へのアクセスは、公共交通機関の場合JR南武線「谷保駅」から徒歩5分。
JR中央線「国立駅」からなら、国立駅南口のバス乗り場から「府中駅行きのバス」に乗車し「谷保天満」で降車するのが便利です。
また、京王線「府中駅」からは、駅のバスターミナルから「国立駅行き」のバスに乗車し、バス停「谷保天満」で降車後、歩いて約1分でアクセス可能です。
谷保天満宮例大祭の交通規制情報について
谷保天満宮例大祭では、2日目の万灯行列の際に車道を使用するため、交通規制(車両通行止め)が実施される予定になっています。
2019年の交通規制の日程は、万灯行列が実施される9月22日(日)。
交通規制の時間は12:00~14:00、場所は谷保天満宮から谷保駅ロータリーまでの区間を予定。
ただし、交通規制の実施時間は、当日になって早まったり延長する可能性もありますので、上記の時間帯に加え、その前後1時間は車での通行を避けた方が良いかと思われます。
谷保天満宮例大祭の駐車場情報について
谷保天満宮には鳥居の左側に駐車場があり、普段は参拝客のために無料で開放されていますが、祭り期間中は万灯行列や屋台出店などで混雑する関係上、使用不可になる可能性があります。
そのため、どうしてもお車でアクセスする必要のある場合は、谷保天満宮の周辺にある有料駐車場を利用されることを推奨します。
谷保天満宮の周辺にある有料駐車場の中でも、より近くて料金がお得な駐車場の情報を以下にまとめていますので、お車の場合はぜひチェックしてみてくださいね。
谷保天満宮周辺のおすすめ駐車場について
おすすめ駐車場1:タイムズ谷保
タイムズ谷保 | |
所在地 | 東京都国立市富士見台1-11 |
営業時間 | 24時間営業 |
台数 | 30台 |
料金 | 全日00:00~24:00 60分で200円 |
最大料金 | 駐車後24時間の最大料金700円 |
補足情報 |
・領収書発行可 ・クレジットカード利用可 |
※料金などの表記については直前で変更されている可能性があるので、必ず現地でご確認ください。
おすすめ駐車場2:アイパーク谷保駅前第1
アイパーク谷保駅前第1 | |
所在地 | 東京都国立市富士見台1-13-6 |
営業時間 | 24時間営業 |
台数 | 12台 |
料金 | 終日40分で200円 |
最大料金 |
・8:00~22:00の時間帯は800円 ・22:00~翌8:00の時間帯は200円 |
また、最大料金が700円と安いので、長時間の利用の際は特にオススメです。
おすすめ駐車場3:パラカ国立市富士見台第1
パラカ国立市富士見台第1 | |
所在地 | 東京都国立市富士見台1-8 |
営業時間 | 24時間営業 |
台数 | 19台 |
料金 | 終日30分で100円 |
最大料金 | 駐車後24時間の最大料金600円 ※18:00~09:00の時間帯は、最大料金が400円となります |
収容台数が少ないため、空きを見つけ次第駐車するのがオススメです。
谷保天満宮の【季節のお祭り】もチェック!
谷保天満宮旧車祭
谷保天満宮では、例大祭の他にも特徴的なお祭りが実施されるので必見!
その1つ目としてご紹介したいのが、毎年12月に開催される「谷保天満宮旧車祭」。
珍しいクラシックカーの展示や、大学通りを華々しく走行するクラシックカーのパレードなど、車好きの方にとっては特に見逃せない内容になっています。

谷保天満宮梅まつり
毎年、梅の花が咲く頃になると「谷保天満宮梅まつり」を開催。
谷保天満宮の駐車場の近くには、たくさんの梅の木が植樹されていて、時期になると美しい花を咲かせます。
梅まつりの期間中、敷地内では梅を使ったお菓子や飲み物などが販売されるほか、梅まつりの時期にしか手に入らない御朱印が貰えるので要チェックですよ♪
