立川諏訪神社の秋の恒例行事といえば、やはり酉の市(大鷲祭)。
縁起物の熊手を販売している店舗が立ち並び、境内が賑わいます。
ここでは早速、立川諏訪神社酉の市の日程や時間をはじめ、屋台の出店など気になる開催情報について詳しくご紹介していきます。
立川諏訪神社の酉の市2019日程と概要について
立川諏訪神社の酉の市とは?
立川諏訪神社では、秋の年中行事の1つとして、毎年11月の「酉の日」に合わせて市(いち)が行われます。
これを酉の市(とりのいち)と呼び、今年1年の無事を神様に報告するとともに、来年も幸多き年になることを願い「熊手」などの縁起物を購入するという習わしになっています。
ちなみに、酉の市が行われる「11月の酉の日」については、年ごとに日数が異なるので、お出掛け前にここで確認しておきましょう♪
立川諏訪神社酉の市2019日程と時間はいつ?
立川諏訪神社酉の市【大鷲祭】の2019年日程は、全部で2回。
一の酉が11月8日(金)・二の酉が11月20日(水)となっています。
開催時間については、午前9時からを予定。
なお、酉の市の終了時間については公式に未発表ですが、過去に訪れた際は22時頃まで実施されていたので、恐らく同様の時間帯まで開催されることが予想されます。
今年は「令和になって初めて酉の市が開催される年」となるので、ぜひご都合の良い日程に合わせてお出掛けしてみてくださいね。
立川諏訪神社酉の市!熊手の値段や選び方は?
立川諏訪神社酉の市【熊手の値段や相場は?】
立川諏訪神社の酉の市でお買い物をする際、まず気になるのが「熊手の値段」について。
値段の相場については、過去に行ってみたときにチェックしてみたところ、小さいサイズで安いものは1,000円~3,000円程度、普通サイズのものは7,000円~3万円程度、より豪華な飾りのついたものは5万円以上という感じでした。
10万円を超える高価な熊手も結構あり、大きさが圧倒的なのに加え、飾りの豪華さも他とは群を抜いていてビックリした記憶があります。
このように、熊手の値段はピンからキリまでありますので、やはり自分が無理なく購入できる値段の熊手から選んで購入するのがオススメです。
立川諏訪神社酉の市【熊手の選び方はどうする?】
では「無理なく購入できる値段なら、どの熊手でもOKなのか?」というと、決してそうではなく、ちゃんとサイズを選んで購入する必要があります。
なぜなら、この熊手は「年ごとに大きいサイズにしていくことで縁起が良くなる」とされているからです。
なので、初めて熊手を買う時は小さいものを購入し、年々大きなサイズのものにしていくのが吉となります。
(ちなみに、次の年にサイズダウンするのはNGですが、次の年も同じサイズの熊手を買うのはOKとされています)
初めて熊手を購入する時にオススメなのは、1,000円程度のミニサイズの熊手。
出来るだけ小さいサイズのものを選んでおくと、次の年に購入するときも無理のない範囲内でグレードアップすることができますよ。
立川諏訪神社酉の市の屋台出店情報について
例年、立川諏訪神社酉の市の開催日には、境内に熊手店舗が出店するほか、数件の飲食物を販売する屋台の出店があります。
出店規模は7~10店程度で、例大祭の時に比べるとかなり規模は小さいですが、ちょっとした縁日気分を楽しむことができますよ。
縁起物の熊手を手に入れた後には、屋台グルメでお腹もハッピーに♪
屋台の営業時間については、例年9:00頃~22:00頃を予定。
比較的長い時間お買い物することが可能なので、こちらもぜひ立ち寄ってみてくださいね。
立川諏訪神社の祈祷時間はいつまで?【熊手の御祈祷について】
立川諏訪神社の酉の市で買った熊手は、そのままの状態では神様のパワーが宿っていないため、もし「少しでもご利益を授かりたい」と考えている場合は、熊手を祈祷してもらうことをオススメします。
立川諏訪神社で熊手を祈祷してもらいたい場合は、祈祷の受付時間が毎日10:00~16:00となっていますので、その時間内に受付を済ませておく必要があります。
ちなみに、祈祷をしてもらう時間帯については、夕方に近い時間帯よりも午前中など早い時間帯に余裕を持って行うのがオススメですよ♪
立川諏訪神社酉の市と一緒に、こちらのお祭りもチェック!
立川諏訪神社の酉の市を楽しんだ後は、お隣の国立市で開催される個性的なお祭り「旧車祭」にお出掛けしてみてはいかが?
珍しいクラシックカーがズラリと展示されているほか、市内でカーパレードもありますので、こちらもぜひチェックしてみてください。
