ポトフのレシピやリメイク方法を紹介!最も合うおかずは何?

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スープ料理の定番「ポトフ」は簡単に作れるうえ野菜たっぷりでヘルシー!とくに冷え症になりやすい女性にオススメの料理です。今回は、ポトフのレシピや由来、ポトフに合うおかず等、ポトフに関する気になるコトご紹介していきます。
 

ポトフという言葉はどんな意味?

「ポトフ」は、もともとフランスの家庭料理。ポトは鍋、フは火を表し「火にかける鍋」という意味になります。またフランスでは、「おでん」のことを「日本版ポトフ」と紹介されることもあるそうですよ。フランスでは鍋を食卓に置き、それぞれ別皿にマスタードを添え、取り分けて食べるスタイルになっているので、確かに「おでん」とよく似ていますね。

ポトフは主婦の味方♪

ポトフは色々な食材を柔軟に使えるところも魅力。例えば、賞味期限ギリギリのウインナー、中途半端な量の野菜など、冷凍庫の整理も兼ねることもできるから便利です。もし作りすぎても、煮込んだ具から美味しいエキスがしみ出ているので、他の料理を作るときの出汁などにも使えるし、その他のアレンジも可能!今日の晩御飯のメニューに困ったときには「ポトフさまさま」。忙しい主婦の味方だと思います。
 

ポトフ作りで用意する材料(2~4人分)について

ポトフは、基本的に野菜とお肉があればOK。野菜は、たまねぎ1個、じゃがいも2個、人参1/2本、キャベツ5枚程度があれば作れます。お肉は、ウインナーならば(4~8本)。ウィンナーの代わりに冷蔵庫に残っている鶏肉や豚肉、ベーコンでももちろん構いません。調味料は、コンソメ大さじ2杯(またはキューブ型コンソメ2個)、あとは塩コショウ適量とパセリ適量があれば充分です。

簡単ポトフの作り方とワンポイントアドバイス

まずは、たまねぎ・じゃがいも・人参を大きめに切り、キャベツはざく切りにしておきます。その後、鍋の中に切った野菜全てとコンソメを入れ、野菜のてっぺんがかぶるくらいの水を入れて火にかけます。野菜が柔らかくなったらウインナーを入れ、塩コショウで味を整えます。あとは7~8分煮込んで出来上がりです。ウィンナーの代わりに鶏肉や豚肉やベーコンを使う場合は、初めから野菜と一緒に煮込んで下さい。ウインナーは、初めから入れて煮込むと皮が破れてしまう恐れがあるので、野菜が柔らかくなってから入れて下さいね。
 

ポトフに合うおかずとは?

ポトフは主菜にも副菜にもなる便利なメニュー。これに最も合う「おかず」としては、ハンバーグ、チキンステーキ、スクランブルエッグ、オムレツ、ハッシュドポテト、鳥の唐揚げ、シーフードサラダ等があります。例えばハンバーグですが、ポトフで出たスープと相性抜群!スープだけ別に使って「煮込みハンバーグ」にするという手もあり、困った時のサイドメニューとしても大活躍。主食はご飯だけでなく、バケットやパスタとも相性が良いのでオススメですよ。

ポトフのアレンジについて

ポトフを作りすぎて余ったときは、カレーやシチューのルーを入れてもまた楽しめます。ウィンナーか豚肉を使った時はカレー、ベーコンか鶏肉を使った時はシチューにするのがオススメですよ。また、ルーではなく「トマト缶」を入れ、パスタを入れて煮込むとトマトスープパスタにするのも美味しいです。ぜひ、色々なアレンジもお試しください。