札幌市北区に鎮座する新琴似神社は、地域に根差したアットホームな雰囲気の神社で、初詣スポットとしても親しまれています。
ここでは、新琴似神社での2023年の初詣について、混雑状況や屋台の出店、駐車場など気になる情報について詳しくチェックしていきます。
新琴似神社の初詣2023【神社の御利益について】
新琴似神社は、札幌市内の神社の中でも特に「学問(学業成就)」や「安産祈願・子育て祈願」にご利益のある神社として知られています。
そのため、受験や資格試験などを控えた方や、これから子どもを家族に迎える方にとっては特にパワースポットとして人気があるようです。
私も以前、甥っ子が誕生する3か月前に御守りを妹に贈った経緯があり、おかげさまで甥っ子は今も元気にすくすく育っています。
もし、2023年に何か試験を受ける予定がある場合や、子どもが誕生する予定のある場合は、令和初の初詣には新琴似神社へお参りに行って運気アップを神様にお願いしてみましょう。
2023新琴似神社の初詣で混雑しない時間帯はいつ頃か?
新琴似神社の初詣で気になるのが、初詣時期に「どのくらい混雑するのか?」について。
やはり初詣は正月3か日が最も混雑する時期で、それは新琴似神社も例外ではなく初詣時期の混雑具合は1日が最も混雑し、2日と3日は徐々にゆるやかになる傾向にあります。
過去には元日の午前10時近くになると参道が初詣客で一杯になっていて、最も道路に近い鳥居の先にもさらに長く列が続いていました。
その後、夕方頃まで混雑している状況が続いていたと思いますので「どうしても1月1日に初詣に行きたい」という事情が有るのであれば、朝早い時間帯(電車が動き始める朝6時頃~9時頃までの間)にお出掛けしておくのがオススメです。
もし1月1日の参拝に拘らず「正月3が日のうちであれば良い」というのであれば、1月3日に参拝日をずらすだけで、混雑具合はかなり緩和します。
3日に参拝する場合は、元日ほど朝早く出かける必要はなく、午前10時頃までに現地到着しておけば待ち時間も少なく、スムーズに参拝を済ませられるので良いかと思われます。
新琴似神社の初詣時期に屋台の出店はある?
新琴似神社では例年、初詣参拝客で賑わう正月3が日の期間、境内にいくつか屋台が出店しています。
世の中のイベントが平常運転に戻りつつあることを考えると、恐らくですが2023年は、正月3が日に屋台の出店があるだろうと予想されます。
以前は規模が小さいながらも、お祭りでお馴染みの屋台グルメ(たこ焼き、クレープ、フランクフルト、わたあめ等)が一通り販売されていましたので、もし1月1日~3日の間に参拝する予定がある場合は出店状況をチェックしてみると良いかと思います。
なお、雪があるため、お出掛けの際には底が滑りにくい仕様になっている靴を履いていくことをお忘れなく!
新琴似神社の初詣の駐車場やアクセス方法について
新琴似神社(住所:北海道札幌市北区新琴似8条3丁目1-6)へアクセスする際は、公共交通機関の場合JRを利用するとスムーズです。
JR「新琴似駅」から徒歩5分。駅から近くて場所が分かりやすいため、初めて参拝に行く場合も道に迷うことは無いかと思われます。
また、神社の駐車場については、神社の横に比較的広めの参拝者用駐車場が用意されているので、お車でのアクセスの際も安心。
ただし、初詣期間中はすぐに満車になってしまうので、先述した混雑しにくい時間帯(朝6時頃~9時頃まで)を狙ってお出掛けするのがオススメです。
もし満車になってしまった場合は、周辺にコインパーキングが何か所かあるので位置を把握しておくと良いかと思われます。
2023年も、新琴似神社の初詣で良い一年をお迎えください!