07022683767【070-2268-3767】 からかかってくる、
警視庁捜査二課 などを名乗り、
「あなたのキャッシュカードが犯罪に
使われているので、身分証を持って
出頭して下さい」と要求し、
最終的には金銭をだまし取ろうとする
特殊詐欺電話について詳しく解説していきます。
はじめに
近年、日本全国で急増しているのが、
警察や金融庁、自治体の職員を名乗り
不安をあおってキャッシュカードや
現金をだまし取る特殊詐欺の手口です。
その中でも、最近多く報告されているのが、
07022683767【070-2268-3767】
からの不審電話です。
相手は
警視庁捜査二課 や
県警の刑事
と名乗り、深刻な犯罪に関わっているかの
ような話を持ち出し、動揺させて従わせます。
「あなた名義の口座が犯罪に使われた」
「犯人グループが逮捕され、名簿にあなたの
情報があった」
などと緊迫した口調で話し始め、
相手の冷静な判断力を奪っていきます。
この電話が危険である理由
特殊詐欺グループは、不安と焦りを与え
思考力を奪った状態で金銭を搾取します。
最初は丁寧で落ち着いた話し方ですが、
拒否したり質問すると突然強い口調に変えて
威圧することが特徴です。
「今すぐ対応しないと逮捕になる」
「裁判所に提出するためカードが必要だ」
「担当捜査員が受け取りに行く」
といった発言を繰り返し、
金銭を差し出すよう追い込んでいきます。
犯人がよく使うセリフ例
- あなた名義の口座が事件に悪用されています
- 至急、身分証とキャッシュカードを確認します
- 安全のため警察でカードを預かります
- 出頭いただく必要があります
- 手続きに従えば逮捕は避けられます
これらの言葉はすべて嘘であり、
目的はカードと暗証番号の搾取です。
実際の詐欺の流れ
- 警視庁や県警を名乗る人物から電話が来る
- 「口座が犯罪に利用された」と説明
- 身分証とカードの提示を要求
- 受け子が自宅にカードを取りに来る
- 暗証番号を聞き出してカードを奪う
- 口座の現金が不正に引き出される
犯人は複数人で役割分担しており、
電話担当、受け子、換金役が組織的に動きます。
絶対に知っておくべき重要ポイント
- 警察が電話で出頭を命じることは絶対にない
- カードや暗証番号を預かることは絶対にない
- 自宅に職員を派遣することはない
- 表示番号は偽装できるため信用してはだめ
電話が本物かどうかは
発信番号では判断できません。
発信者番号偽装の技術は簡単に利用され、
見た目が公的機関の番号でも安心できません。
被害を防ぐための対策
・留守番電話設定を利用する
・すぐに切り、必ず自分で検索した番号へ確認する
・家族と合言葉や対応ルールを決めておく
・録音機能を利用して記録する
特に高齢者一人暮らし家庭が狙われる傾向があり、
周囲の注意とサポートが非常に重要です。
もしこの番号から着信があったら
07022683767【070-2268-3767】
が表示された場合、絶対に従ってはいけません。
- 必ず電話を切る
- 個人情報や口座情報は何も伝えない
- 家族・警察相談窓口に報告する
- 被害を防ぐために内容を共有する
まとめ
07022683767【070-2268-3767】
からかかってきて、
警視庁捜査二課 などを名乗り、
「カードが犯罪に使われている」
「出頭しろ」「カードを預かる」
と告げられた場合、
それは典型的な特殊詐欺です。
少しでも不安を感じたら即座に電話を切り、
必ず自分で調べた警察の窓口に相談してください。
冷静な行動が、
あなたと家族の大切な資産を守ります。
どうか十分に警戒し、
被害に遭わないよう気をつけてください。

