07023021965【偽警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

07023021965【偽警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

07023021965【070-2302-1965】
から掛かってくる、
警視庁や全国の県警 を名乗り、
「あなたの口座が犯罪利用されている」
「キャッシュカードがマネーロンダリング
に使われている」などと言って不安をあおり、
最終的に金銭やカード情報を騙し取ろうとする
被害報告が急増しています。

こうした電話は、公式の警察業務とは一切無関係で、
実際には詐欺グループによる悪質な犯行です。
電話口で深刻な状況を装い、冷静な判断を奪うことで
被害者を追い込み、現金の振込やキャッシュカードの
受け渡しを迫ってきます。

この記事では、この番号からの詐欺電話の手口、
被害を防ぐポイント、実際に名乗る内容について
詳しく解説します。
身に覚えがない連絡が来た場合は落ち着いて行動し、
相手の言葉を鵜呑みにせず、必ず正規の窓口へ確認
することが重要です。

もくじ

警察を名乗り不安をあおってくる詐欺電話の典型的な流れ

近年増えている警察を騙る詐欺電話は、
以下のような共通した流れで行われます。
以下の特徴が複数当てはまる場合は、
詐欺である可能性が極めて高いと言えます。

  • 警視庁や県警本部の捜査課などを名乗り電話を掛けてくる
  • 「あなた名義のキャッシュカードが犯罪に使われた」と不安をあおる
  • 「現在捜査中」「緊急の対応が必要」と急かしてくる
  • ATMでの手続き・残高確認・送金を促す
  • 身分証を持って出頭するよう要求する
  • キャッシュカード・暗証番号の提出を求める
  • 自宅まで職員を名乗る人物がカードを取りに来る

本物の警察が電話で口座番号や暗証番号を聞くことは
絶対にありません。
また、捜査のためにカードを預かったり、
金銭を支払わせたりすることも絶対にありません。

07023021965【070-2302-1965】からの電話は出ない・折り返さないことが最善

実際に電話に出てしまうと、巧妙な話術によって
心理的に追い込まれ、冷静な判断ができなくなります。
特に高齢者や一人暮らしの方は狙われやすく注意が必要です。

強い口調で脅され、長時間引き止められると、
「本当に自分が疑われているのでは」と錯覚してしまい、
被害に至るケースが後を絶ちません。

このような電話が来た場合は、即座に通話を切るか、
着信拒否設定を行うことを強くおすすめします。

実際に名乗る主な内容と電話で言われる代表的なセリフ例

詐欺グループは、あたかも本当の捜査を行っているかの
ように装い、説得力のある言葉を並べてきます。
しかし、すべては被害者を混乱させるための演出です。

  • 「あなた名義の口座が犯罪に使われています」
  • 「キャッシュカードが複数枚悪用されています」
  • 「捜査のため金融機関の管理下に置く必要がある」
  • 「本人確認のため暗証番号を教えてください」
  • 「今日中に出頭しないと逮捕されます」

これらはすべて典型的な詐欺トークですので、
一言でも言われたらすぐに通話を切ってください。

被害を防ぐために絶対に守るべき注意点

詐欺を防ぐには、以下のポイントの徹底が重要です。

  • 電話で個人情報・暗証番号を絶対に伝えない
  • ATMでの指示に従わない
  • キャッシュカードを渡さない・切らせても渡さない
  • 家に来た人物に応対しない・扉を開けない
  • 必ず公式の警察署へ自分で電話して確認する
  • 家族や知人に相談してから判断する

もし電話を受けてしまった場合の正しい対処法

万が一相手の話を聞いてしまった場合でも、
早い段階で行動すれば被害は防げます。
以下を必ず実践してください。

  1. すぐに電話を切り、着信拒否する
  2. 家族・友人・信頼できる人に相談する
  3. 最寄りの警察署または警察相談窓口(#9110)へ連絡
  4. 不審人物が来ても絶対に会わない・カードを渡さない

まとめ:07023021965の電話は詐欺。絶対に相手にしないでください

警察を名乗る電話は年々増加しており、
その手口は非常に巧妙で悪質です。
しかし、警察や公的機関が電話で
金銭を要求することは絶対にありません。

少しでも不自然だと感じたら即切断し、
一人で判断しないことが被害を防ぐ最良の方法です。
不審な電話は決して信用せず、
必ず公式窓口へ確認しましょう。

そして周囲の家族や友人にも注意喚起し、
同じ被害が広がらないようにしてください。
今後も新しい番号を使用して同様の詐欺が行われる
可能性がありますので十分に警戒を続けてください。

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