07091988640【070-9198-8640】 から掛かってくる、
京都府警 や全国の県警を名乗り、
「あなたのキャッシュカードが犯罪に使われています」
「捜査協力のため美雲証明証を持って至急出頭してください」
などと強い不安をあおり、最終的には金銭やキャッシュカード情報を
だまし取ろうとする悪質な詐欺電話について、ここでは手口の特徴や
危険性、被害を防ぐための具体的な対処方法まで詳しく解説していきます。
このような電話は、ある日突然かかってくることが多く、
警察という言葉が持つ強い権威性によって、多くの人が
「自分が重大な事件に関与してしまったのではないか」と
瞬時に思い込んでしまう点が大きな特徴となっています。
特にキャッシュカード、犯罪、捜査協力といった言葉が
次々に並べられることで、被害者は強い恐怖心を抱き、
冷静に考える余裕を失ったまま相手の話を信じてしまいます。
しかし結論から言えば、
07091988640【070-9198-8640】
からの電話は、実在する京都府警や全国の県警とは一切関係のない、
警察を装った極めて悪質ななりすまし詐欺電話であり、
決して信用してはいけないものです。
07091988640からの電話が詐欺と断言できる理由
この番号からの電話が詐欺であると断言できる理由は、
実際の警察が行う捜査の進め方と、電話の内容が
根本的に一致していない点にあります。
犯人は京都府警や県警の担当者を名乗り、
もっともらしい部署名や事件名を口にしますが、
警察が電話だけで捜査協力を求めることはありません。
また、キャッシュカードが犯罪に利用されている場合でも、
警察が突然電話をかけて出頭を命じることはなく、
正式な書面や対面での説明が必ず行われます。
犯人が使う典型的なセリフと心理的な誘導
警察を名乗る詐欺電話では、被害者を混乱させるための
典型的なセリフが用意されており、段階的に恐怖を
強めていく心理操作が行われます。
「あなた名義の口座が特殊詐欺事件に使われています」
「共犯の可能性があり、事情聴取が必要です」
「今すぐ対応しないと大きな問題になります」
といった言葉で、被害者の判断力を奪っていきます。
さらに「この件は極秘事項です」「誰にも相談しないでください」
などと伝え、家族や知人への相談を防ぐ点も非常に危険です。
出頭指示や身分証明証要求に潜む危険性
「美雲証明証を持って出頭してください」という指示は、
警察らしさを演出するための完全な嘘であり、
被害者を信用させるための仕掛けに過ぎません。
実際には、話が進むにつれて
「安全確認のため資金を一時的に移す必要がある」
「カード情報を確認する必要がある」
などと言われ、最終的に金銭や情報を奪われるケースが
数多く報告されています。
警察が電話で金銭や暗証番号を要求することは、
どのような理由があっても絶対にありません。
電話に出てしまった場合の正しい対処方法
もしこのような電話に出てしまった場合でも、
冷静に行動すれば被害を防ぐことは可能です。
相手の話が途中であっても構わないので、
不審に感じた時点で電話を切ることが最優先です。
その後、自分自身で警察署の代表番号に電話をかけ、
本当にそのような連絡があったのかを確認してください。
すでに個人情報を伝えてしまった場合は、
警察相談専用窓口や消費生活センターへ
速やかに相談することが非常に重要です。
なぜ警察を名乗る詐欺が増え続けているのか
警察を名乗る詐欺が後を絶たない背景には、
「警察からの連絡は正しいものだ」という
思い込みが社会全体に根付いている点があります。
犯人はその心理を巧みに利用し、
あえて警察や県警の名前を使うことで、
相手の思考を停止させ、指示に従わせようとします。
誰にでも起こり得るという意識を持つことが、
被害を防ぐための第一歩となります。
まとめ:07091988640は警察を装った悪質な詐欺電話
07091988640【070-9198-8640】
から掛かってくる電話は、京都府警や全国の県警を名乗り、
キャッシュカード犯罪を理由に強い不安をあおり、
最終的に金銭や個人情報をだまし取ろうとする
極めて悪質ななりすまし詐欺電話です。
本物の警察とは一切関係がなく、
少しでも違和感を覚えた場合は、
すぐに電話を切ることが最も有効な対策となります。
正しい知識を身に付け、冷静な判断を心掛けることで、
このような詐欺被害は確実に防ぐことができます。

