最近、電話番号0120333333を記載した、
「GMOあおぞら銀行を名乗るフィッシングメール」
の発信が増えています。
ここでは、注意喚起の形で
このフィッシングメールの真相について、
詳しく迫っていきたいと思います。
0120333333のGMOあおぞら銀行を名乗るメール情報
0120333333のメール内容について
GMOあおぞら銀行を名乗る何者かが
多数の人のところに発信しているメールには、
以下のような点が記載されています。
- GMOあおぞら銀行からの重要なお知らせ
- 口座に不審な動きが検知された
- 登録情報等の確認を促す
- メール内に「登録情報の確認ページ」のリンクがある
これは「登録情報変更ページ」に誘導し、
個人情報を抜き取ることを目的としている
「フィッシング詐欺」に該当するメールとなります。
メールの注意点について
このメールで最も注意しなければならない点は、
今すぐURLにアクセスするよう促されている点です。
また、「フリーダイヤルの電話番号」が
記載されていることで、まるで本物の
銀行からのメールとそっくりな所も注意が必要です。
この0120333333という電話番号について
調べてみたところ、数週間前までは
宿の予約サービスに使用されていたという
口コミ情報が出ていました。
しかし、現時点では
既に宿の予約サービスには
使用されていない可能性も考えられます。
メールを受け取った時の対処法
リンクを絶対に押さない
メールを受け取った際、最も大切なことは、
メール文面に記載されている
「ページ内のリンク」をクリックしないことです。
ここをクリックしてしまうと、
個人情報を抜き取るために用意された
フィッシングサイトに繋がります。
アクセスしただけでも、ウィルス感染などの
危険がある可能性も高いですので、
絶対にやめましょう。
横浜銀行に通報する
このメールを横浜銀行の問い合わせ窓口まで
通報するのも一つの方法です。
実際に、横浜銀行を騙っている訳なので、
本物の横浜銀行に現状をお知らせし、
何らかの対策を講じて頂いた方が良いかと思われます。
警察に通報・情報提供
詐欺メールの事例として、
警察のサイバー対策窓口に
情報提供するという方法もあります。
実際のメールの文面を提出する等で
情報を提供することで、
被害を増やさないための一歩につながります。
0120333333記載の銀行を名乗るメール情報まとめ
0120333333という電話番号が記載された
「GMOあおぞら銀行を名乗るメール」は、
本物からのメールではない可能性が高いため、
十分に注意してください。
最近は、本物の電話番号を記載した
フィッシングメールも存在しているため、
そちらも併せて注意が必要です。
電話番号だけを見て信用するのではなく、
実際にその機関に対し、問い合わせを行い、
本物か確かめることも重要だと思われます。
このようなメールに騙されないよう、
くれぐれもお気をつけください。