07022691046【070-2269-1046】 からかかってくる、
錦糸町警察 や全国各地の県警を名乗り、
「あなたのキャッシュカードが犯罪に
使われています。確認のため身分証を
持って警察署へ出頭してください」と
緊急性を煽り、最終的には金銭や
キャッシュカード情報をだまし取ろうとする、
極めて悪質な特殊詐欺電話について
詳しく解説していきます。
この手口は、実在する警察署名を名乗ることで
相手を信じ込ませ、冷静な判断力を奪い、
心理的に追い詰めながら誘導する点が特徴です。
はじめに
近年、全国で急増しているのが、
「警察官」「検察庁職員」「金融庁職員」
を装って不安を煽り、
金銭・キャッシュカード・口座情報を
詐取する特殊詐欺です。
その中でも、
07022691046【070-2269-1046】
からかかってくる電話では、
錦糸町警察署捜査員
や地方警察の刑事を名乗り、
「あなた名義の銀行口座が犯罪に使用された」
「捜査協力のため確認が必要」
「逮捕を避けるため、正規の手続きに従ってほしい」
といった言葉を巧みに並べ、
協力を迫ってきます。
しかし、実際の警察機関が
電話で出頭命令を出したり、
金銭・カード・暗証番号を要求することは
絶対にありません。
犯人が実際に使用する典型的なセリフ例
- 「あなた名義の口座が事件に利用されています」
- 「捜査のためカードを確認させてください」
- 「身分証を持って錦糸町警察署へ来てください」
- 「逮捕手続きが進んでいますが回避可能です」
- 「安全のため一時的に資産を預かります」
- 「担当者を向かわせるので封筒に入れてください」
犯人は、突然の連絡で動揺させ、
警察を名乗ることで逆らえない空気を作り、
論理ではなく恐怖と混乱で従わせようとします。
詐欺に利用される具体的な流れ
犯行グループは役割を分担しており、
信用させる演技のために
複数人が登場することがあります。
- 「警察官」を名乗る人物からの突然の電話
- 口座が犯罪に利用されたと告げ精神的動揺を誘発
- 捜査協力として個人情報を聞き出す
- カード回収や現金提出を強要
- 受け子が自宅訪問、または郵送を要求
- 暗証番号を聞き出して口座から引き出される
電話を切らせず、
家族や銀行に相談させないよう仕向けるのが
詐欺師の常套手段です。
この詐欺の危険性
この手の電話は、
高齢者や一人暮らし世帯を中心に
多くの被害が発生しています。
特に危険なのは次の点です。
- 実在する組織名や事件番号を使うため信じやすい
- 相手に考える時間を与えない
- 電話番号の偽装(番号表示を本物に見せる)
- 個人携帯番号(070/080/090)を使う点が特徴
なお、本物の警察は
個人携帯電話で捜査連絡することはありません。
絶対に覚えておくべき重要ポイント
- 警察が電話で金銭やカードを要求することはない
- 暗証番号を聞くことは絶対にない
- 自宅へ職員を派遣することもない
- 不審に思ったら必ず電話を切る
どれか1つでも当てはまれば
詐欺である可能性が極めて高いと言えます。
もしこの番号から電話が来たら
07022691046【070-2269-1046】
から着信があったら、
絶対に会話を続けず、
次の行動を徹底してください。
- すぐに電話を切る
- 個人情報を一切言わない
- 家族または知人に相談する
- 警察相談専用窓口 #9110 に連絡する
電話内容を覚えておくと
被害防止活動に役立ちます。
まとめ
07022691046【070-2269-1046】 からの電話で
錦糸町警察 や県警を名乗り、
「カードが犯罪に使われた」
「身分確認のためにカードを預かる」
「協力しないと逮捕になる」
などと言われた場合、
それは典型的な特殊詐欺です。
あなたの冷静な判断が、
財産と生活を守る最大の防御になります。
不審な電話は必ず切り、
必ず自分で調べた連絡先へ確認してください。
大切な資産を守るために、
どうか油断せず、注意を続けてください。

