07024632631【070-2463-2631】
から掛かってくる、
島根県警や全国の県警
を名乗る詐欺電話について警察を名乗り、
「あなたの口座が犯罪利用されている」
「キャッシュカードがマネーロンダリング
に使われている」などと言って不安を
あおり、最終的に金銭やカード情報を
騙し取ろうとする被害報告が急増しています。
こうした電話は、公式の警察業務とは
一切無関係で、実際には詐欺グループによる
悪質な犯行です。電話口で深刻な状況を装い、
冷静な判断を奪うことで被害者を追い込み、
現金の振込やキャッシュカードの受け渡しを
迫ってきます。
この記事では、この番号からの詐欺電話の手口、
被害を防ぐポイント、実際に名乗る内容について
詳しく解説します。身に覚えがない連絡が来た場合は
落ち着いて行動し、相手の言葉を鵜呑みにせず、
必ず正規の窓口へ確認することが重要です。
警察を名乗り不安をあおってくる詐欺電話の典型的な流れ
近年増えている警察を騙る詐欺電話は、
以下のような共通した流れで行われます。
以下の特徴が複数当てはまる場合は、
詐欺である可能性が極めて高いと言えます。
- 島根県警や全国の県警を名乗って電話を掛けてくる
- 「あなた名義のキャッシュカードが犯罪に使われた」と不安をあおる
- 「現在捜査中」「緊急の対応が必要」と急かしてくる
- ATMでの手続き・残高確認・送金を促す
- 身分証を持って出頭するよう要求する
- キャッシュカードや暗証番号の提出を求めてくる
- 自宅まで職員を名乗る人物がカードを取りに来る
本物の警察が電話で口座番号や暗証番号を聞くことは
絶対にありません。また、捜査のためにカードを
預かったり、金銭を支払わせたりすることも
絶対にありません。
07024632631【070-2463-2631】からの電話は出ない・折り返さないことが最善
実際に電話に出てしまうと、巧妙な話術によって
心理的に追い込まれ、冷静な判断ができなくなります。
特に高齢者や一人暮らしの方は狙われやすく
注意が必要です。
強い口調で脅され、長時間引き止められると、
「本当に自分が疑われているのでは」と錯覚してしまい、
被害に至るケースが後を絶ちません。
このような電話が来た場合は、即座に通話を切るか、
着信拒否設定を行うことを強くおすすめします。
実際に名乗る主な内容と電話で言われる代表的なセリフ例
詐欺グループは、あたかも本当の捜査を行っているかの
ように装い、説得力のある言葉を並べてきます。
しかし、すべては被害者を混乱させるための演出です。
- 「あなた名義の口座が犯罪に使われています」
- 「キャッシュカードが複数枚悪用されています」
- 「捜査のため金融機関の管理下に置く必要がある」
- 「本人確認のため暗証番号を教えてください」
- 「今日中に出頭しないと逮捕されます」
これらはすべて典型的な詐欺トークであり、
一言でも言われたら即通話を終了してください。
被害を防ぐために絶対に守るべき注意点
詐欺を防ぐには、以下のポイントの徹底が重要です。
- 電話で個人情報や暗証番号を絶対に伝えない
- ATMでの操作指示に従わない
- キャッシュカードを渡さない・切らせても渡さない
- 家に来た人物に応対しない・扉を開けない
- 公式の警察署へ自分で電話して確認する
- 家族や信頼できる人に相談してから判断する
もし電話を受けてしまった場合の正しい対処法
以下の行動を早期に行えば、被害を防げます。
- すぐに電話を切り、着信拒否する
- 家族や友人に相談する
- 警察相談専用電話(#9110)へ連絡
- 不審人物が訪問しても絶対に応じない
まとめ:07024632631の電話は詐欺。絶対に相手にしないでください
警察を名乗る電話は非常に悪質で巧妙です。
しかし、警察や公的機関が電話で金銭を要求することは
絶対にありません。少しでも不審だと感じたら
即通話を終了し、必ず正式な窓口に確認してください。
周囲への注意喚起も非常に効果的です。
同様の手口が全国的に繰り返されているため、
十分に警戒してください。

