07085808523【ニセ警察/出頭要請】詐欺電話の対処法!

07085808523【ニセ警察/出頭要請】詐欺電話の対処法!

ここでは、電話番号07085808523【070-8580-8523】から
発信されている警察官を名乗る詐欺電話に焦点を当て、
電話の内容や手口、注意点そして
安全を確保するための対処法について詳しく解説していきます。

もくじ

07085808523の電話の正体は警察官を名乗る詐欺電話!

07085808523【070-8580-8523】からの着信は、
警視庁や京都府警などをはじめとする警察官を名乗り
「あなた名義の通帳とキャッシュカードが犯罪に使われています」
「犯人グループの主犯格との関連が疑われている」
などと告げ、出頭を要求する詐欺電話に利用されています。

相手は捜査二課などの警察官を装い、権威を利用して
被害者の不安を煽り、冷静な判断力を奪います。

最終的には現金振込や電子マネー購入を指示し、
金銭を騙し取ることを目的としています。

典型的な「ニセ警察からの詐欺電話」の流れ

最新の「ニセ警察からの詐欺電話の手口」として、
電話を取ると、以下のような流れで話が進んでいくという特徴があります。

  1. まず「●●さんの携帯でよろしいでしょうか?」とあなたの名前を確認
  2. あなたが「はい」と肯定すると「△△警察署の○○です」と名乗る
  3. 「あなたの口座やカードが犯罪に使用されています」と告げる
  4. 至急対応が必要と強調して不安を煽る

この流れは全国で確認されている典型的な特殊詐欺です。

最初に「あなたの名前を確認してくる」
という所が特に注意すべき点となります。

知らない携帯電話番号から着信があり、
名前を確認された時は警戒した方が良いでしょう。

詐欺師が使う心理的テクニック

詐欺師は心理操作に長けており、次の方法で
被害者を追い込みます。

  • 警察や捜査官を名乗り信頼を得る
  • 重大事件への関与を示唆して不安を煽る
  • 「今すぐ対応しないと逮捕されます」と急かす
  • 家族や周囲に相談させず孤立させる
  • 長時間の通話で判断力を奪う

これらの手口により、被害者は冷静さを失い、
金銭を渡してしまう危険があります。

電話で見抜く不自然なポイント

  • 警察が携帯番号や非通知で連絡することはまずない
  • 電話だけで身分証やカードを提出させることは絶対にない
  • 暗証番号や口座番号を電話で聞くことは一切ない
  • 現金や電子マネーの提出を求めるのは詐欺
  • 折り返し番号を指示された時点で詐欺確定

通話中に絶対やってはいけないこと

  • キャッシュカード番号や暗証番号を伝える
  • 通帳やカードを渡す
  • 現金を用意して渡す
  • 相手の指定番号に折り返す
  • 一人で判断して対応する

安全な対処法

不審に感じた場合は、まず通話を切ることが最も重要です。

その後、相手の指示には従わず、
自分から警察の公式相談窓口(#9110)へ連絡してください。

家族や信頼できる人に相談することで、
冷静に判断できる環境を作ることが可能です。

被害にあった場合の対応

被害に気づいた場合は、迅速な行動が重要です。

  1. 最寄りの警察署に連絡して被害届を提出
  2. 銀行やカード会社に連絡してカードを停止
  3. 振込済みの場合は銀行に振込停止を依頼
  4. 消費生活センターに相談して助言を受ける

迅速な対応が被害拡大を防ぐ鍵となります。

家族や高齢者への注意喚起

特殊詐欺は高齢者を狙うことが多く、
家庭内で「不審な電話は必ず相談する」という
ルールを作っておくことが非常に重要です。

怪しい電話番号を記録して家族で共有することで、
同じ番号からの電話への注意喚起にもつながります。

まとめ:07085808523からの電話は出ない・掛け直さない!

07085808523【070-8580-8523】は、
この記事の更新時点で
警視庁や京都府警などを名乗る
悪質な詐欺電話に使用されています。

警察が電話だけで出頭を求めることは、
決してありません。

不審な電話は「即切り」し、
着信拒否を設定するのがベストです。

また、家族や周囲の人と情報を共有し、
詐欺被害に遭わないよう注意喚起することも大切です。

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