【08003000420】ひかり回線の切替テレアポ【0800-300-0420】

もくじ

08003000420の正体は光コラボ業者

電話番号08003000420(ハイフン表記:0800-300-0420)は、
現時点で光回線を取扱う光コラボ業者からのコンタクトに使用されている番号となります。

電話の用件は、主にインターネット光回線の切替契約を促進するテレアポで、

光電話の基本料金が無料になるご案内です。

などといった内容で電話をかけてくる場合があります。

なお、発信元になっているのは
0800から始まる「フリーダイヤル」の番号のため、どこの地域から発信されているのかは不明

掛け直すことになった場合の通話料金は無料のため、料金負担はありません。

電話の口コミ・評判について

ここで第三者による客観的な意見を探るべく、
電話番号08003000420からの着信に対する口コミ・評判に関して調べてみました。

ネット上では、着信に対する以下のような声がありました。

光回線の営業電話

引用元:https://denwam.com/tel/08003000420

光回線の切替に関する営業電話は、非常に多くなっています。

最近特に着信数が増えている番号のようで、コールセンターのような所から多数のところに対し、一斉に電話をかけている可能性が考えられます。

光コラボレーションの役割とメリット・デメリット

インターネット光回線に関する話でよく耳にする「光コラボレーション」

これは、光回線サービスにおける提携や協業の一形態で、
NTT東日本・西日本から光回線を借り受けた事業者(光コラボ業者)が連携し、
光ファイバーを用いた高速インターネットサービスを提供することを指します。

光コラボレーションの背景には、光ファイバーの敷設や設備投資に関する費用やリスクを分散し、
地域全体で高速かつ安定したインターネット接続を提供するという目的があり、
地域によって光ファイバーの敷設やインフラ整備には大きなコストがかかるため、
光コラボレーションによって複数の事業者や企業が協力することでこの負担を軽減し、より多くの地域に光回線サービスを提供することを可能にするといった役割を果たしています。

現在私達が日本中で快適にインターネット光回線を利用できるのは、ひとえに光コラボレーションという仕組みのお陰とも言えるでしょう。

光コラボレーションには、設備投資のコスト軽減、接続の不具合に関するリスク分散といったメリットがある反面、複数の業者同士で加入者の取り合いになってしまうというデメリットもあります。

現に、光コラボ業者からの営業電話が増えているのも、業者間で熾烈な顧客の取り合いが繰り広げられていることが一因となっており、今後人口が減少していく日本国内において、その競争は更に激しくなっていくことが予想されています。

08003000420からの電話の対応方法について

もし、あなたが電話番号0800-300-0420の着信に関し、
ここまでお伝えしてきた情報をチェックしたうえで

  1. ご自身の契約している通信回線業者の番号に該当しなかった。
  2. その他、心当たりのある相手の番号にも該当していない。
  3. 今のところ、光回線の乗換をする意思はない。
  4. 回線業者に問合せや折り返しの連絡を依頼した覚えもない。

といった条件に該当する場合は、
こちらから電話を掛け直すべき用事が無いため、コールバックは不要です。

今回の電話の趣旨は「通信回線の切替を促すテレアポ」で、
今すぐに対応しなければならない緊急の用件には該当していません。

何かの請求や督促の類ではないため、ひとまず安心して頂けたらと思います。

電話を取った場合は「特定商取引法」の取り決めをチェック!

通信回線系の業者に限らず、営業電話を取ってしまった場合には、
相手の業者が特定商取引法の第16条を守って電話を掛けてきているか、以下の内容についてチェックしてみましょう。

電話の名乗りと販売する商品に関する伝達

特定商取引法(以下、特商法と記載)の第16条では、電話勧誘を行う際には「以下の4点」を電話口で伝えなければならないといった決まりが定められています。

  1. 事業者の氏名(名称)
  2. 勧誘を行う者の氏名
  3. 販売しようとする商品(権利、役務)の種類
  4. 契約の締結について勧誘する目的である旨

これら4項目を全て守って電話してくる業者はかなり少ないですので、ここで相手の業者が信頼に値するのか「ふるいにかける」のがオススメです。

もし、以下のような特徴に当てはまる営業電話が掛かってきた場合、それは「特商法の取り決めが守られていない電話」と判断することができます。

  • 名乗らず用件を話し始める
  • 存在しない会社の名称を名乗る
  • 大手企業の名前を騙る
  • 有名なサービスの名前を騙る

正しい会社名を名乗っていないと明らかに判断できる場合は「論外」ですので、特商法違反であることを理由にお断りして構いません。

会社名を名乗らない場合や、わざと早口で会社名等を名乗っている場合は、こちらから「会社名」と「担当者名」を尋ねましょう。

ルールを守って営業活動を行っている業者ならば、しっかりと名乗ってくれるはずです。

はぐらかしたり、答えてくれない場合は、その時点でお断りして構わないでしょう。

再勧誘の禁止

また、前回の電話で「いらない」「契約しない」と断ったのにも関わらず、再度電話で勧誘された場合は、特商法第17条の「再勧誘の禁止」に違反することになります。

特定商取引法は、電話勧誘販売に係る契約等を締結しない意思を表示した者に対する勧誘の継続や再勧誘を禁止しています。

【出典】特定商取引法ガイド

2度目以降の電話が掛かってきた場合は、
「前回はっきりとお断りした事」と併せて、
上記の「再勧誘の禁止」の決まり事項について直接伝えると良いでしょう。

それと併せて、リストから削除するよう伝えておくと、より効果的なのでおすすめです。

08003000420からの電話 まとめ

最後に、今回の電話の着信情報に関する要点をまとめます。

  • 電話番号0800-300-0420は通信回線の取扱業者からの着信
  • 用件は、光回線の切替・契約変更を促すテレアポ
  • 対応に迷ったら、4つの項目をチェック

商品やサービスのプロモーション目的で発信されている電話の場合は、
差し迫った内容の用件ではないため、
対応するかどうかに関しては、各自の裁量で判断してOKです。

それでも迷った場合は、先程ご紹介した4つの項目を活用し、
折り返すべき用事があるかどうかチェックしてみると良いでしょう。

時間は、誰にでも平等に与えられた「他に替えのきかない大切な資産」です。

そんな大切な資産を守るためには、電話対応の無駄をできるだけ省き、
重要度の高い電話のみ厳選して対応していくことが重要になってきます。

あなたの時間の有効活用のために、今回の情報がお役に立てば幸いです。

最近は、こちらの電話番号からの着信も増えています。
併せてチェックしてみてくださいね。

なお、当ブログサイトでご紹介している電話番号情報につきましては、
時間の経過とともに、発信元の業種や用件の内容等が変化する可能性がございます。

最新情報に随時更新するよう努めておりますが、
それでも情報が古くなってしまっている場合もありますので、何卒ご了承ください。

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