08015704811【偽警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

08015704811【偽警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

08015704811【080-1570-4811】 からかかってくる、
警視庁愛知県警などを名乗り、
「あなたのキャッシュカードが犯罪に
使われているので、身分証を持って
出頭して下さい」と要求し、
最終的には金銭をだまし取ろうとする
特殊詐欺電話について詳しく解説していきます。

もくじ

はじめに

近年、全国で「警察を名乗る詐欺電話」が
多発しています。
特に、警視庁・県警察・金融庁・消費生活
センターを装った巧妙な手口が急増しており、
実在の部署名を名乗り、あたかも本物の
捜査であるかのように装って電話を
かけてくるのが特徴です。

今回取り上げる
08015704811【080-1570-4811】
からの電話も、その典型例です。

電話に出ると、威圧的な口調で
「あなた名義のキャッシュカードが
詐欺事件に使われています」
「身分証を持って、今すぐ警察署へ
出頭してください」
などと告げ、あなたを不安にさせ、
冷静な判断力を奪うように仕向けてきます。

しかし、これは完全な詐欺であり、
絶対に応じてはいけません。

詐欺の具体的な流れ

犯人は非常に巧妙な話術で心理的に
追い込んできます。よくある流れは
以下のとおりです。

  1. 警視庁や愛知県警などを名乗り電話が来る
  2. 「キャッシュカードが犯罪に利用された」
    と説明し不安を煽る
  3. 「あなたの身分の確認が必要」と出頭を要求
  4. 次に「口座を保護するため」などと理由を付けカード提出を要求
  5. 暗証番号を聞き出される、またはカードをすり替えられる
  6. 最終的に口座の預金を引き出される

詐欺グループは複数人で役割分担し、
警察官役、銀行協会職員役、検察役など
次々と別人が電話をかけてくるケースも
あります。

本物の警察は絶対に言わないこと

以下の行為は、本物の警察や公的機関が
絶対に行いません。

  • 電話での捜査協力依頼や出頭命令
  • キャッシュカードや通帳の提出要求
  • 暗証番号(PIN)の確認
  • お金の振込・引き出し指示
  • 銀行口座の移動・集金を指示

上記の内容を少しでも口にした時点で
詐欺確定と言ってよいでしょう。

詐欺電話を受けたときの対処法

犯人は「今すぐ」「急いで」「時間がない」
と急かす傾向が強く、冷静でいることが
非常に重要です。

  • 電話を途中で切ってよい(義務はない)
  • 絶対に個人情報を話さない
  • 折り返しはしない(偽の番号を案内される)
  • 家族・警察・信頼できる人に相談
  • 着信拒否設定や番号ブロックを実施

被害を防ぐためにやるべきこと

自分だけで判断せず、とにかく相談する
ことが大切です。

警察庁公式の相談窓口として、
以下の番号が設置されています。

特殊詐欺相談ダイヤル


#9110

各都道府県警察の相談窓口につながります。

まとめ

08015704811【080-1570-4811】
からの電話は、
「キャッシュカードが犯罪に使用された」
と嘘をつき、不安を煽り、最終的には金銭や
カード情報を奪う悪質な特殊詐欺です。

重要ポイント

  • 警察が電話で出頭やカード提出を求めることは絶対にない
  • 暗証番号を聞かれる時点で詐欺確定
  • 「今すぐ」「急いで」は詐欺の常套句
  • 知らない番号は出ない、折り返さない
  • 不安なら #9110 へ相談

少しでも違和感を覚えたら、遠慮なく
電話を切ってください。自分を守るための
当然の行動です。

身近な人にも情報共有し、大切なお金と
生活を守りましょう。

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必要であれば、

・注意喚起のPDF化
・画像付きのサムネイル制作
・一覧ページ向け要約版

なども作成できますのでお申し付けください。

次の記事用の番号がある場合は
そのまま番号だけ送ってください。
すぐに制作いたします。

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