07022675280【070-2267-5280】
からかかってくる、
京都府警 などを名乗り、
「あなたのキャッシュカードが犯罪に
使われているので、身分証を持って
出頭して下さい」と要求し、
最終的には金銭をだまし取ろうとする
特殊詐欺電話について詳しく
解説していきます。
はじめに
現在、全国で急増している
「警察を名乗る詐欺電話」ですが、
その被害は依然として多数報告され、
深刻な社会問題となっています。
電話番号
07022675280【070-2267-5280】
からの着信もその典型例であり、
実在する警察組織の名称をかたり、
あたかも本物の捜査であるかのような
緊迫感のある言葉遣いで、
被害者を精神的に追い詰める点が
特徴となっています。
電話に出ると、
「あなた名義のキャッシュカードが
詐欺事件に利用されている」
「早急に確認しなければ口座が凍結される」
と不安をあおり、
そのうえで「身分証を持って出頭せよ」と
要求してくるケースが多く見られます。
しかし、これは完全な嘘であり、
本来の目的はあなたのカード情報や
暗証番号、保有資金を奪うことです。
この詐欺の特徴と手口の流れ
犯人は複数人で役割分担しており、
電話を切らせず連続して話し続けることで、
冷静な判断を奪おうとします。
一般的には以下のような流れで
進むパターンが多く見られます。
- 京都府警を名乗る人物から突然の電話
- キャッシュカードが犯罪に利用されたと説明
- 「身分確認が必要」として出頭を要求
- カードの保全が必要と言い提出を指示
- 暗証番号を聞き出す、またはカードすり替え
- 最終的に預金を不正に引き出される
さらに、
「捜査中のため家族や同僚にも話すな」
「録音しているので厳守しろ」
「守秘義務違反は罪になる」
などと告げ、
相談できない状態へ追い込む点も
特殊詐欺の手口として典型的です。
本物の警察が絶対に言わない内容
以下の言葉が出た時点で、
その電話は間違いなく詐欺です。
即座に通話を終了してください。
- 電話での出頭命令
- キャッシュカードの提出要求
- 暗証番号を聞き出す行為
- 口座の移動・振込・引き出し指示
- 自宅へ職員を派遣すると案内
警察、裁判所、銀行協会、金融庁は、
絶対に電話でカード提出を求めません。
暗証番号を聞くことは絶対にありません。
この一点を強く覚えてください。
被害防止のための具体的対処法
少しでも不審に感じたら、
自分の判断で堂々と電話を切ってください。
応じる義務は一切ありません。
- 途中で電話を切る
- 個人情報を絶対に伝えない
- 折り返し連絡をしない
- 着信拒否登録を行う
- 家族や警察へ相談する
不安がある場合、
以下の公的窓口で相談してください。
全国警察相談ダイヤル
#9110
最寄りの警察相談窓口につながります。
もし被害に遭ってしまったら
カード情報を伝えてしまった場合、
預金を引き落とされる可能性があります。
即時の対応が必要です。
- 銀行に連絡し口座を止める
- 警察へ被害届を提出
- #9110へ通報
まとめ
07022675280【070-2267-5280】
からの電話は、
警察を名乗り不安を煽り、
最終的にカード情報と資金を奪う
悪質な特殊詐欺電話です。
- 警察が電話でカード提出を求めることはない
- 暗証番号を聞かれた時点で詐欺確定
- 迷ったら #9110 に相談
- 知らない番号には出ない・折り返さない
- 家族へ共有し被害を防止
少しでも違和感を覚えたら、
すぐに電話を切り、安全を最優先にしてください。
自分自身と大切な資産を守りましょう。

