現在、電話番号0120996688【0120-996-688】から
「KDDIを名乗る電話」が多数の人のところに掛かってきている模様です。
これはauやUQモバイルに関する案内との事ですが、
本当にKDDIからの電話なのでしょうか？
早速、その真相について迫っていきます。
0120996688の正体は「KDDIのキャンペーン」を名乗る案内電話
電話の発信元情報
電話番号 0120996688【0120-996-688】 は、
当記事の更新時点の情報によると、
「KDDI」を名乗る
通信回線業者が発信元となっています。
特徴は、以下の通り。
- KDDIを名乗る
- auとUQモバイルの解約前のご案内
- 解約前にお得なキャンペーンがある
電話の用件・目的について
この電話の用件は、
「KDDI系列（au／UQモバイル）から他社に契約変更をする人」
に向けたキャンペーンのセールスと見られます。
目的は、恐らくですが
KDDIに留まらせるためのものと考えられ、
お得なキャンペーンがあると言って
受け手の興味を惹こうとする内容となっています。
実際に電話を受けた人からの口コミ評判
この0120996688からの電話を受けた人からは、
以下のような口コミ情報が寄せられています。
- auを解約するためMNPの申請後に連絡が来た
- 解約前のキャンペーンと言っていた
- KDDIの本体からの電話か不明だから断った
電話を受けた人の共通している意見として
「解約の直前に電話が掛かってきた」
という点が挙げられます。
最後にお得なキャンペーンという点も一致していました。
本当にKDDIからの電話か確証なし
但し、本当にKDDIからの電話なのか
現時点で確証が持てる情報がありません。
その根拠として、KDDI公式に掲載されている
「KDDIやau、UQモバイルが使用する電話番号」
の一覧の中に該当が無かったということが挙げられます。
こちらの「KDDI公式の営業電話番号」の中に
該当があれば、確実な証拠となったのですが、
それが無い状態ということは頭に入れておいた方が良いかも知れません。
電話の対処方法について
興味が無ければ電話に出ない
今回の電話の内容は、セールスです。
内容はセールスと分かっているので、
心当たりの無い番号からの着信であれば、
無理に電話に出て対応する必要はありません。
また、KDDIの公式という確証が無いので、
有益なことを得られる可能性は低く、
出ても時間の無駄になってしまう可能性があります。
そういった理由からも、
上記のケースの場合、
出ないという選択肢は
非常に有効であると考えられます。
電話をかけ直さない
心当たりのない相手であれば、
営業電話と分かっている時点で、
わざわざ掛け直す理由はありません。
掛け直すことで、興味があると勘違いされ、
今後もセールスをかけられる羽目になります。
そういった理由があるため、
コールバックするのはやめた方が良いでしょう。
着信拒否設定
「着信した時に気になって仕方がない」
という方は、この機会に
着信拒否設定を利用することをお勧めします。
最近の電話機やスマートフォンには、
特定の番号からの着信を拒否する機能が
搭載されています。
この機能を活用すれば、
過去に迷惑と感じた電話番号からの着信を
自動でブロックすることが可能です。
着信拒否の設定方法は、
機種によって若干の違いはありますが、
基本的には「拒否したい番号」を
操作画面に表示した状態で
「設定」ボタンを選択⇒「着信拒否」を選択
といった流れになります。
操作後、該当する番号から
電話があった場合、
着信音が鳴らないため、
気を散らす心配はありません。
着信拒否の設定は非常に簡単に行えるため、
手間をかけずに今後のストレスを軽減できます。
周囲の人との情報共有
複数人で電話を取っている場合は、
営業電話の情報について
他の人と共有することも重要です。
そうすることで、知らずに電話に出てしまって
時間を無駄にしてしまう事態を防ぐことができます。
営業電話の番号や社名、
無言電話やワン切りなどの情報を含め、
周囲の人達と情報を交換し合い、
電話対応の効率をアップさせましょう。
電話帳の番号管理
営業電話の中には、市外局番や
携帯電話からのものもあるため、
お付き合いのある所からの着信と
見分けがつきにくい場合もあります。
そこでオススメなのが、
「電話帳の定期的な管理」です。
固定電話や仕事用の携帯電話の
電話帳リストを小まめに更新し、
信頼できる連絡先だけをリストに登録するのに加え、
営業電話だと判明した番号には
着信拒否設定をしておきましょう。
これを実施しておくことで、
必要な電話以外に出てしまうミスを
減らすことが可能になります。
0120996688の電話情報まとめ
0120996688からの電話は、
KDDIを名乗ってはいますが、
本物のKDDIかは確証が持てない番号です。
興味が無ければ、無理に対応する必要はありません。
もし、電話が煩わしく感じる場合は、
先程ご紹介した対処法を実施し、
業務を妨害されないよう対策することも可能です。
セールス電話から受けるストレスを軽減し、
タイムパフォーマンスを高め、
快適な環境づくりを実施していきましょう。
