07092955362【偽警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

07092955362【偽警察官/出頭要請】の詐欺電話です。

07092955362【070-9295-5362】 から掛かってくる、
京都府警本部 や全国各地の県警などを名乗り、
あなたのキャッシュカードが
犯罪に使われているので、
捜査協力として身分証明証を持って
出頭して下さいなどと言って、
最終的には金銭を要求してくるという
極めて悪質な詐欺電話の報告が
全国的に急増しています。

電話の内容は一見すると
非常に緊迫感があり、
公的機関を装ってくるため、
多くの人が信じてしまい、
個人情報だけではなく金銭まで
奪われてしまう被害が発生しています。

実際に、
「あなた名義のキャッシュカードが
特殊詐欺の資金洗浄に使われている」
「今日中に捜査協力が必要」
「身分証明書を持参の上、
指定の場所に来てください」
「調査のため通帳とカードを提出して下さい」

といったセリフを繰り返し、
不安を煽り続ける手口です。

こうした詐欺電話は
話し方が落ち着いており、
まるで本物の警察関係者のように
振る舞うため、
普段なら冷静でいられる人でも
動揺してしまうケースが
後を絶ちません。

もくじ

実際に使われる詐欺の典型的な流れ

悪質な詐欺グループは、
複数人が役割分担をして
巧妙に騙しにかかります。

以下が報告されている
典型的なパターンです。

  • 最初の電話で「警察」「県警本部」などと名乗り不安を煽る
  • 事件に関与している可能性を示唆し、緊迫した状況を演出する
  • キャッシュカード情報や身分証明書の情報を要求する
  • 出頭を促す、または自宅へ受け取りに行くと言う
  • 最終的に現金やカードを直接受け取りに来る

特に最近増えているのが、
カードや通帳を預かるなどと言って
自宅を訪ねてくるケースです。

本物の警察官が
カードを預かったり
暗証番号を聞くことは
絶対にありません。

被害者が信じてしまう理由とは

この詐欺の特徴は、
非常に巧妙に心理をつく点です。

犯人側は次のような手法を使い、
本当の事件であるかのように
信じ込ませます。

  1. 「録音中」「担当部署につなぎます」などのプロの口調
  2. 警察署名・担当者名・事件番号・住所などを具体的に提示
  3. 他の犯人役の人物につなぎ、複数人で信用させる

人は緊張状態に陥ると
冷静な判断ができなくなり、
普段なら絶対に教えない情報を
渡してしまう可能性があります。

その心理を狙った
極めて悪質な手口です。

電話を受けた場合に絶対守るべきこと

このような電話が来た場合は、
どんなに真剣な口調でも
まずは疑うことが重要です。

  • 電話を途中で切って、必ず自分で警察署に確認する
  • キャッシュカードや通帳を誰にも渡さない
  • 暗証番号を絶対に教えない
  • 出頭や現金提出の要求はすべて詐欺と考える
  • 不安な場合は家族や知人にもすぐ相談する

犯人は、
「この電話を切らないでください」
「他言すると罪が重くなります」
などと言って
孤立させようとします。

その言葉に絶対に従わず、
まずは冷静に対処することが
最大の防御になります。

すでに個人情報を伝えてしまった場合

もし、
名前や住所、
カード番号などを
すでに伝えてしまった場合は
被害が進行する前に動くことが重要です。

  1. 銀行・カード会社に緊急連絡し利用停止を依頼
  2. 最寄りの警察署に相談
  3. 不審な電話の内容をできる限り記録

被害を防げるかどうかは
初動のスピードによって大きく変わります。

まとめ

07092955362【070-9295-5362】 から掛かってくる、
京都府警本部 や全国各地の県警などを名乗る電話は、

キャッシュカードが犯罪に使われたなどと
不安を煽り、
最終的には金銭を要求する
極めて悪質な詐欺です。

警察が
カードを預かったり
暗証番号を聞くことは
絶対にありません。

少しでも不審だと思ったら
すぐに電話を切り、
ご家族や警察へ相談してください。

冷静な判断と行動が、
大切なお金と人生を守る
最も効果的な対策です。

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