08061693849【080-6169-3849】 から掛かってくる、
警視庁 や全国の県警を名乗り、
「あなたのキャッシュカードが犯罪に
使われています」
「捜査協力のため、美雲証明証を
持って至急出頭してください」
などと不安をあおり、
最終的には金銭やカード情報を
だまし取ろうとする詐欺電話について、
ここでは詳しく解説していきます。
このような電話は、一見すると
本物の警察からの連絡のように
感じられるため、多くの人が
疑うことなく話を聞いてしまい、
冷静な判断を失いがちです。
特に「警視庁」や「県警」といった
公的機関の名称を出されると、
まさか詐欺だとは思わず、
相手の言葉を信じてしまう
ケースが非常に多く見られます。
しかし、
08061693849【080-6169-3849】
からの電話は、実在する警察組織とは
一切関係のない、警察を装った
悪質な特殊詐欺の可能性が
極めて高い番号です。
まず理解しておくべき重要な点は、
警察が一般市民に対し、突然の電話で
「キャッシュカードが犯罪に
使われている」と伝えることは、
正式な手続きとして
絶対に行われないという事実です。
また、警察が電話だけで
捜査協力を求めたり、身分証を
持って出頭するよう指示したり
することも、通常はありません。
犯人は、こうした警察の
本来の対応を知らない人や、
知っていても突然の連絡で
動揺してしまう人を狙って、
巧妙に話を進めてきます。
電話の冒頭では、落ち着いた口調で
「警視庁の○○課です」
「捜査担当の者です」などと、
実在しそうな部署名を名乗り、
信頼させようとします。
そのうえで、
「あなた名義のキャッシュカードが、
詐欺事件やマネーロンダリングに
利用されている」と告げ、
一気に恐怖心をあおってきます。
この時点で多くの人は、
「自分が何かしてしまったのでは」
「放置すると大変なことになる」
と感じ、相手の指示に
従いやすい状態になります。
さらに犯人は、
「このままではあなたも
共犯者として扱われる可能性がある」
「早急に確認が必要です」
などと話し、考える時間を
与えないようにしてきます。
その後、
「捜査協力のため、美雲証明証を
持って出頭してください」
「担当者が直接説明します」
といった指示が出されます。
しかし、指定される場所は
実際の警察署ではなかったり、
途中で変更されたりする
ケースが多く見られます。
最終段階では、
「資金の流れを確認する必要がある」
「一時的にお金を預かる」
「安全な口座へ移してもらう」
などと説明し、現金の振込や
手渡しを要求してきます。
中には、キャッシュカードを
預けるよう求めたり、
暗証番号を聞き出そうと
するケースもあります。
これらはすべて、
警察なりすまし詐欺で
繰り返し使われている
典型的な手口です。
本物の警察が、現金を
要求したり、キャッシュカードや
暗証番号を聞いたりすることは、
絶対にありません。
次に、このような電話を
受けた際に、絶対に
してはいけない行動について
整理しておきます。
相手の話を信じて、
名前や住所、生年月日などの
個人情報を答えてしまうことは、
被害を拡大させる原因になります。
また、指定された場所へ
実際に出向いてしまうと、
直接的な金銭被害に
つながる危険性が高まります。
電話に出てしまった場合の
正しい対処方法として、
最も重要なのは、
その場で電話を切ることです。
相手の話が途中であっても、
少しでも不審に感じたら、
すぐに通話を終了してください。
「警察に失礼ではないか」
と心配する必要は一切ありません。
電話を切る行為は、
自分の身と財産を守るための
正当な判断です。
不安が残る場合は、
自分で警察署の代表番号に
電話をかけ、事実確認を
行うようにしましょう。
また、家族や信頼できる人に
相談することで、冷静な判断を
取り戻すことができます。
今回の
08061693849【080-6169-3849】
からの電話は、警視庁や
全国の県警を名乗り、
恐怖心を利用して金銭を
だまし取ろうとする、
極めて悪質な特殊詐欺です。
本物の警察とは
一切関係がありません。
少しでも違和感を覚えたら、
その直感を信じ、
迷わず電話を切ることが、
最大の防御策となります。
以上、
08061693849【080-6169-3849】
から掛かってくる、
警視庁や全国の県警を名乗る
詐欺電話について、
詳しく解説しました。

