お米が体質に合わない!対策はどうする?代替品や食事の工夫など体験談を紹介!

食べ物・料理

日本人は米食の方が多いですが、
中にはお米が体質に合わない人もいます。

例えば、食べるとお腹の張りや痛みを感じたり、かゆみや倦怠感・吹き出物など何かしらの不調が出る人も。

[char no=”2″ char=”主(あるじ)”]実は私の友人にも、そのような体質の人がいます。[/char]

もし、あなたにも同様の経験があるとしたら、
一旦「お米を食べない食生活」に移行して、
米食だった場合と体の状態を比較してみると良いかも知れませんね。

そこで今回は、お米が体質に合わない場合の対策として

  • お米の代用品として使えるオススメの食材
  • お米が体質に合わない人の外食・テイクアウトの工夫
  • について詳しくご紹介していきます。

    ※注意
    この記事で書いている事項については、私の体験談であって、全ての方に当てはまるものではありません。

    あくまでも、お米が体質に合わない人の「1つの例」として紹介しておりますので、予めご了承くださいませ。

    お米の代用食材と使い方【おすすめ食材ベスト5】

    お米を食べない食生活にシフトしていく時に役立つのが「お米の代用食材」に関する知識。

    お米の代わりとして「味が美味しく、かつ満足感が得られる食材を活用」することで、お米抜きでも満足のいく食事が出来るようになってきます。

    ここで早速、私が試してみて「使える!」と思った、お米の代用食材としてオススメしたい5つの食材をご紹介していきたいと思います。

    【お米の代用食材おすすめ1】木綿豆腐

    価格が安く、ヘルシーな食材として知られる「木綿豆腐」。

    木綿豆腐の水気をよく切り、フライパンに油をひいて「箸でくずしながら」炒めると、お米の代用品として幅広く活用することができます。

    とくに「和風だしを使った丼もの」によく合うので、親子丼や牛丼などのご飯の代わりに代用するのがオススメです。

    また、中華料理とも親和性が高いので、エビチリやチンジャオロースと一緒に食べても美味しいですよ♪

    【お米の代用食材おすすめ2】しらたき

    しらたきを細かく切り、出汁と一緒に煮て下味をつけておくと、お米の代用品として幅広い料理に活用することができます。

    お肉と相性が良いので、牛丼など「肉の入った丼もの」のご飯代わりに使うのがオススメ。

    また、洋風の料理に使う際は、トマトソースがオススメです。

    ただしクリームソースにはあまり合わないので、避けた方が無難かと思われます。

    【お米の代用食材おすすめ3】キャベツ

    キャベツはビタミンと食物繊維が摂取できるのに加え、和洋中どのジャンルにも合うので使い勝手が非常に良いです。

    最近、主食の代わりにキャベツを食べる人が増えているようで「キャベツライス」というのが人気のようですね。

    私は、キャベツライスもたまに使っていますが、主にスーパーで売っているキャベツの千切りの袋をご飯の代用品として利用していますが、様々な料理に使えるので重宝しています。

    とくに野菜中心の食生活にしたい場合は、冷蔵庫の中に常備しておくことをオススメします。

    【お米の代用食材おすすめ4】カリフラワー

    カリフラワーも最近、お米の代用品として注目されてきていますね。

    生のカリフラワーは傷みやすく日持ちがしないのですが、「冷凍カリフラワー」はその心配が無いため、私もよく使っています。

    とくにカレーによく合うので、ぜひお試しあれ♪

    【お米の代用食材おすすめ5】しめじ

    きのこ類の中でクセが無い「しめじ」も、汎用性が高いのでお米の代用品としてオススメの食材です。

    私はいつも、細かく切ってからサッと塩コショウで炒めて利用しています。

    しめじは、クリームソース系の料理など洋食メニューの時に大活躍してくれますので、これも冷蔵庫に常備しておくと何かと便利ですよ♪

    お米が体質に合わない人の外食・テイクアウトの工夫

    お米が体質に合わない場合、とくに注意すべきなのが「家で作る食事以外」の食べ物。

    外で食事をしたり、テイクアウトで何かを買って帰る場合は「メニュー選び」に気を付けたいところですよね。

    ここでは、外食やテイクアウトで役立つ「お米を上手に抜く工夫」についてお伝えしていきます。

    【外食・テイクアウトの工夫1】和食メニューを避ける

    最も簡単なのが、和食以外のジャンルのお店で食事やテイクアウトをするといった方法を取ることです。

    和食だと、高確率で「ご飯」がついてきますが、それ以外のジャンルであれば、お米を使っていないメニューも多く、選択肢が広がります。

    【外食・テイクアウトの工夫2】おかず単品で注文できる店舗に行く

    もし、どうしても和食が食べたいときは「おかずを単品で注文できる店舗」を選ぶと、お米を無理して食べる必要がないため安心して食事をすることができます。

    全てのメニューにご飯がついているお店だと、結局ご飯を残して無駄にすることになってしまいますので、フードロスを防ぐためにも「おかずだけで注文OK」の店舗で食事したり、テイクアウトをするよう心掛けましょう。

    【外食・テイクアウトの工夫3】お米を使った加工品にも気を付ける!

    お米が体質に合わない場合は、ご飯だけではなく団子・せんべい・フォー(米を使って作られた麺)など「お米を使った加工品」を食べた時にも体に不調を感じる可能性があるため、加工品の成分をしっかりチェックすることが大切です。

    お米が体質に合わない場合の対策 まとめ

    いくら体質に合わない事が分かっていても、お米を避けて生活していくことは大変かもしれません。

    しかし、一度慣れてしまえば、意外とストレスなく継続できるため、試してみる価値は十分にあると思います。

    私の場合、お米を食べないことと引き換えに体の調子が良くなったため「自分の体質に合う食生活に変えて本当に良かった」と感じています。

    少しでも「もしかして私、お米が体質に合わないかも?」と思い当たる節があるなら、ぜひ1週間「米抜き生活」にチャレンジしてみてください。