全国でもパンの消費量が多い京都府で、突出した人気を集める【京のおだしパン】。
ここ数年でテレビでも取り上げられるようになり、全国での知名度も上昇しています。
「地元で愛されてやまないパン」と評判ですが、一体どんな味がするのでしょう?
また、ネット通販での取扱などがあるのでしょうか?
そんな「京のおだしパン」の気になる点について、今回は詳しくチェックしていきます。
京のおだしパンの販売店舗はワルダー(walder)
「京のおだしパン」を販売しているのは、地元で人気のベーカリー「ワルダー」さんです。
🍞明日1/5(金)より営業開始🍞
— 京都ベーカリーワルダー (@bakery_walder) January 4, 2024
明けましておめでとうございます㊗️
本年もどうぞよろしくお願い致します🥖
スタッフ不足のためしばらく商品の種類を減らして営業致します。ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/p6ArUhK0U3
京都市の中京区に店舗を構えています。
店内では、食パンやバケット、デニッシュなど、70種類以上のラインナップがあるとのこと。
1日1種類ずつ日替わりで味わった場合、2か月以上も楽しめるという豊富な品揃えです。
🥐本日年内最終日🥐
— 京都ベーカリーワルダー (@bakery_walder) December 30, 2023
今年もたくさんのお客様にご来店いただきありがとうございます😊本日は商品が売り切れ次第閉店となります!皆さまのご来店お待ちしてます🥖 pic.twitter.com/6JRiNukDM6
中には、今だけしか食べられない「期間限定のパン」の種類もあるとの事。
今度はどんな種類のパンが出るのか?季節ごとに出る新商品も見逃せませんね!
京のおだしパンの気になる味と価格について
店内で販売されている豊富なラインナップの中でも、特に人気を集めている「京のおだしパン」。
この写真の左側に映っているのが、京のおだしパンです。
写真からもフワフワした感じが伝わってきて、シフォンケーキのようにも見えます。
京のおだしパンの味は?
京のおだしパンは、上品なお出汁の豊かな風味がふわっと口いっぱいに広がる、和のテイスト満載のパン。
初めて食べた時には、「今確かにパンを食べているのに、味がお出汁そのものという不思議な感覚」になりました。
京都の食文化を支える「お出汁」を存分に味わえるといった、京都のベーカリーならではの商品です。
ふんわりした食感も魅力的で、一度食べたらファンになってしまう人が続出中。
そのまま食べて美味しいのは勿論、「鶏つくね」や「ごぼうサラダ」などをサンドして食べるのもオススメです。
京のおだしパンの価格
京のおだしパンの価格は、2024年時点で1つ237円(税込)。
ギフトBOX入りの場合は、1つ270円(税込)となっています。
どちらも「300円以内」で購入することができるのは嬉しいですよね。
小麦をはじめパンの原材料の値上がりが続いている中、品質を保持しながらその価格帯を維持して下さって、本当にありがたいことです。
京のお出汁パンを食べる時には、企業努力に思いを馳せながら、一口一口大切に頂きたいですね。
京のおだしパンのネット通販はある?
ワルダーさんの「京のおだしパン」の通信販売があるか気になったので調べてみたところ、現時点ではネット通販は実施していないようです。
購入できるのはワルダーさんの店頭のみですので、京都府にお住いの方以外の場合は、京都市内に足を運んだ際、ワルダーさんに足を運んでみましょう。
先程もちらっとご紹介しましたが、店頭では贈り物にピッタリの「ギフトBOX入り」のおだしパンを購入することができますよ。
お立ち寄りの際には、ぜひチェックしてみてくださいね。
京のおだしパン まとめ
京のおだしパンは、出汁の豊かな風味を存分に味わえる大好評のパンです。
今のところ、ワルダーさんの店舗でのみ購入可能で、ネット販売は無いため、京都に訪れた際にはぜひ立ち寄ってみてください。
きっと、食べた時の出汁の味わいと「見た目がパンなのに出汁の味」というギャップに驚くと思います。
人気の高いパンですので、確実に手に入れたい場合は午前中に足を運ぶのがオススメ。
ワルダーさんには、これからも変わらず、美味しいパンを作り続けて欲しいですね。
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